テストの花道ニューベンゼミは、ベンブの愛称でもお馴染みのEテレお勉強情報の番組です。中高生向けですが、小学生でも楽しめる内容が多くていつも親子で楽しみにしています。
今週は英語特集でゴンゾーさんのタンバリン、厚切りジェイソンさんの勘違いEnglishなど、楽しい動画がたくさん登場していました。
ゴンゾーさんのタンバリンで放つ英語のアクセント、発音をする上でかなり参考になりますね。日本人が英語を話してネイティブになかなか通じない一番の原因は、舌の動かし方とかLとRのような発声よりもどちらかというとこのアクセントの置き方にあるように思います。
今回のタンバリンでは単語のアクセントだけでしたが、英語の短文でも応用できそうです。
厚切りジェイソンさんの勘違いEnglish、これはけっこう笑えます。ニューベンゼミでは是非このコーナー毎回やってほしいです。こういった間違い英語は身の回りにもありそうです。探してみて投稿してみるのも良いかもしれません。
最後に、子供が一番ハマったのが、カストロさとしさんの英語替え歌。
前回、童謡「うみ」でも話題になりましたが、カストロさんといえば、「ラッスンゴレライ」とか、「おら東京さいくだ」の英語バージョンでも注目されている好きなアーティストです。
今回、Eテレで放送された英語替え歌の童謡は「うさぎとかめ」。
タイトルは『How come you walk so slowly like that?』
直訳すると、
どうしておまえはそんなにのろいのか?
そのまんまですよね。
How comeはどうして? なぜ?
whyよりもすこし口語的な表現で覚えていると気軽に使えます。
これらの動画、ニューベンゼミのHPで公開されています。気になる方はCheckしてみてください。
カストロさとしさんの英語替え歌
カストロさとしさんの英語替え歌のノリに、うちの子もかなりハマってしまい、うさぎとかめの全歌詞を覚えてしまいました。歌の力恐るべしです。
YouTubeのカストロさんのチャンネルでも公開されています。
他にどんなのがあるのかな~とチェックしてみると、今回の「うさぎとかめ」や前回の「うみ」をはじめ、「サザエさん」も有りましたね。個人的にいちばん受けたのはこちらの俺ら東京さ行ぐだ〜吉幾三 『英語バージョン』。英語になるとかっこいい。子供より大人受けしそうです。
ベンブでは、日本語の歌詞を英語に直す際のポイントなども紹介していました。
子どもと一緒にいろいろな童話を英訳して歌にしてみるのも楽しそうです。
面白がってハマっている時はチャンスですね。