フォニックスレッスンを自宅に居ながらYouTubeで受けることのできるTLCforKids Hawaiiのチャンネルのご紹介です。
幼児向けの英語スクールなどでは大抵、授業の前半部分でフォニックスの歌やルールの反復を行ったりしています。子供が以前通っていた七田チャイルドやその後通ったネイティブスクールでもフラッシュカードをめくりながらフォニックスソングを繰り返し練習していました。
このチャンネルにある動画もその流れと同じようなスタイルになっています。リズムとメロディーに合わせた動画と曲なしのフラッシュカードだけのものがセットになっていますのでセットで視聴すると良いでしょう。
Long Vowel
「long vowel」は長母音A(エイ),E(イー),I(アイ),O(オー),U(ユー)の発音練習です。最初は曲に合わせてリスニング、2つ目の動画はフラッシュカードで解説が流れます。連続して流れますので合わせて声に出して発音してみると良いと思います。
Short Vowel Lesson
「Short Vowel」は短母音 a(ア),e(エ),i(イ),o(オ),u(ウ) の発音です。最初は曲に合わせて短母音を使った単語をリスニング、続いてフラッシュカードで解説されます。3番目は長母音と短母音のミックスされた短文が曲に合わせて流れ、4番目でフラッシュ解説が行われます。
long vowelは長母音と訳されていますが、最近はよく「アルファベットの名前読み」とも言われています。ABC「エィビーシー」の発音のまま読むところからそう名づけられたのですね。それに対してShort Vowelの短母音は「アルファベットの音読み」、最近のEテレ英語番組では「アブクド読み」とも呼んでいますね。
最初はこの2つの読み方に子供もとまどうかもしれませんが、日本語の音読み訓読みのように繰り返しているうちに自然に覚えられるようになるでしょう。