小学生向けに読みやすい英語絵本リトル・クリッターシリーズから「Just a Teacher’s Pet」の読み聞かせです。
リトルクリッターたちの通う学校に転校生がやってきます。でも、彼女は他の生徒とどこか違います。みんながやらないようなことを次々とやってのけ、どうみても先生にかわいがられそうな生徒です。英語ではTeacher’s Pet(先生のお気に入り)って言うんですね。
what a teacher’s pet なんて先生のお気に入りなの..と、みんなも少しあきれるほどの優等生ぶりですが、最後はしっかりみんなの役に立って仲間に迎え入れられます。
A new student comes to our school.
新しい生徒が私たちの学校へやってきた。
Our teacher goes to greet her.
私たちの先生は、彼女に挨拶しに行きます。
We sneak a peek.
私たちはこそこそと覗きます。
“Here they come,” I say. “Quick, everyone sit back down.”
「ほら、来た」私は言った。「急げ、みんな戻って座って」
We all say hi. then she gives Miss Kitty an apple.
私たちは皆、こんにちはを言い、彼女はキティ先生にリンゴを手渡しました。
That is weird. No one else does that.
それは怪しいです。 他の誰もそうしません。
She sits in the front desk. Nobody wants to sit there .
彼女は前の席に座ります。誰もそんなとこには座りたくありません。
She raises her hand first.
彼女は真っ先に手を上げます。
She passes out work sheets, She turns in her class work first.
彼女はワークシートを配ります。そして、彼女は、最初に宿題を提出します。
The bell rings, Class is over. Time to go home.
チャイムが鳴り、授業が終わります。家へ帰る時間です。
Bunella stays. She cleans the blackboard. She’s going to miss the bus.
ブネラはそのままです。 彼女は黒板をきれいにする。 彼女はバスを逃すだろう。
We wait for the bus. We get on the bus. The bus doesn’t move.
私たちはバスを待つ。 私たちはバスに乗る。 バスは動かない。
The bus waits for Bunella. She was helping the teacher.
バスはブネラを待つ。 彼女は先生を手伝っていた。
She must be the teacher’s pet.
彼女は先生のお気に入りになるに違いない。
The bus takes us home.
バスは、我々を家に連れて帰ります。
Tomorrow we have a class trip.
明日私たちはクラスの遠足です。
We go to the museum.
私たちは博物館へ行く。
Bunella tells us where to stand.
ブネラは私たちにどこに立つべきかを告げます。
She reads our names.
彼女は私たちの名前を読みます。
We have to say “Here!” what a teacher’s pet.
私たちは「ここに!」と言わなければなりません。なんて先生のお気に入りなの。
Bunella watches us like a hawk.
ブネラは私たちを鷹のように見ます。
“Don’t touch that, and watch where you’re going.” she says.
「それに触れず、あなたが向かう方を見てください。」彼女が言います。
Time to go back to school. We all stand in line.
学校に戻る時間。 私たちはすべて一直線に並んでいます。
Bunella counts us one by one.
ブネラは私たちを1人1人数えます。
We go to the auditorium for a program.
私たちは学習プログラムのために講堂に行きます。
We are too noisy.
私たちはとても騒がしい。
The teacher’s pet say, “Hush!”
先生のお気に入りは言います、「シーッ!」
Today ends early. We have a ball game with the older grade.
今日は早く終わります。 私たちは年長組と野球の試合があります。
The always beat us.
常にぼくらを打ち負かす。
But at least the teacher’s pet can’t tell us what to do.
しかし、少なくとも、先生のお気に入りは、何をするべきかについて、我々に話すことができません。
“Don’t forget to invite your new classmate to play.” says Miss Kitty.
「あなた達の新しい同級生を遊ぼうと誘うのを忘れないでください。」
キティ先生が言います。
Bases are loaded.
ベースは整った。
It is Bunella’s turn to bat. I close my eyes.
ブネラがバットを振る番です。私は目を閉じます。
Wow, Bunella hits a home run. We win the game by one run.
わぁー。ブネラがホームランを打つ。私たちは1走でゲームに勝つ。
She may be the teacher’s pet, but we all want her on our team.
彼女は先生のペットかもしれませんが、私たちはみんな彼女をチームに望みます。