「I Just Ate My Friend」は、友達を食べてしまった小さな生き物が、新しい友達を探すというちょっぴりブラックユーモアの効いた絵本です。
子供たちの想像力を掻き立てるユニークな設定と、予想外の展開が魅力です。この絵本をきっかけに、お子様とご一緒に、英語の世界を冒険してみましょう!
ここでは「I Just Ate My Friend」の簡単なあらすじの他、文中に出てくる日常の英語表現、おすすめの読み聞かせ動画のご紹介や日本語訳などを掲載しています。
お話のあらすじ
主人公の小さな生き物は、友達を食べてしまったばかり。新しい友達を探して、色々な生き物に「友達になってくれませんか?」と声をかけます。
しかし、大きすぎたり、小さすぎたり、怖すぎたり、遅すぎたりと、なかなかうまくいきません。最後に声をかけた相手には断られ、悲しくなってしまいますが、なんと、今度は別の生き物から「友達になってあげる」と声をかけられます。
ところが、その生き物も「友達を食べたばかり」だと言うのでした。
英語学習のポイント
この絵本には、日常会話で使える簡単な表現と、少しひねりの効いたユーモアが詰まっています。
- Would you be my friend?
(私の友達になってくれますか?)友達を誘う時に使う定番のフレーズです。この絵本では何度も繰り返し出てくるので、自然と覚えることができます。
例文:
“Would you be my friend and play with me?” (友達になって一緒に遊んでくれませんか?)
“Would you be my friend at school?” (学校で友達になってくれませんか?)
- Never mind.
(やっぱりいいや)何かを提案したり、頼んだりした後に、気が変わった時に使う表現です。諦めたり、取りやめたりするニュアンスで使います。
例文:
“Can you help me? Oh, never mind, I can do it myself.” (手伝ってくれる?あ、やっぱりいいや、自分でできるわ。)
“I thought I lost my toy, but never mind, here it is.” (おもちゃをなくしたと思ったけど、やっぱりあった。)
これらのフレーズは、子供たちが友達とのコミュニケーションで活用できます。
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読み聞かせ動画のご紹介
日本語訳
I just ate my friend.
私はちょうど友達を食べた。
He was a good friend but now he’s gone.
彼は良い友達だったが、もういなくなってしまった。
Hello!
こんにちは!
Would you be my friend?
私の友達になってくれますか?
No, you’re too big.
いや、あなたは大きすぎる。
Hello!
こんにちは!
Would you be my friend?
私の友達になってくれますか?
No, you’re too small.
いや、あなたは小さすぎる。
Hello!
こんにちは!
Would you be my friend?
私の友達になってくれますか?
No, you’re too scary.
いや、あなたは怖すぎる。
Hello!
こんにちは!
Would you be my friend?
私の友達になってくれますか?
No, you’re too slow.
いや、あなたは遅すぎる。
Hello!
こんにちは!
Would you be my friend?
私の友達になってくれますか?
No.
いやだ。
Hello!
こんにちは!
Would you be my..
私の友達になっ..
Rrrooar!
グォォー!
Never mind.
やっぱりいいや。
Goodbye.
さようなら。
What if I never find another friend?
もし私がもう二度と友達を見つけられなかったら?
What if I ate my only friend?
もし私がたった一人の友達を食べてしまったら?
Hello!
こんにちは!
I will be your friend.
私があなたの友達になるよ。
I just ate my friend.
私はちょうど友達を食べた。