英語絵本「I Don't Want to Go to Bed!」

英語絵本「I Don’t Want to Go to Bed!」ベットに入りたくないリトルプリンセスのおはなし

英語絵本読み聞かせ、今回はテレビアニメにもなった世界中で大人気のリトルプリンセスシリーズからの一冊です。

「I Don’t Want to Go to Bed!」は直訳すると「ベットに行きたくないよ!」とか「まだ眠りたくないよ!」とか、ここではどちらでもOKですね。

まだ眠りたくないリトルプリンセスもいろいろな理由を付けてなかなか眠ろうとはしない女の子でした。ワードロープの中に怪物がいるといってみたり、ベットの下に何かいると、自分ではなくぬいぐるみのギルバートが言っているの..とか、ちょっとかわいらしい言い訳が続きます。

でも、表紙のリトルプリンセスの目の周りをよく見ると結構青くクマでができてたりするので、ほんとうにいろいろ気になって寝付けない感じなのかもしれませんね。

 

“Why do I have to go to bed when I’m not tired,
「なぜ疲れていないときに寝なければならないのですか?

and get up when I am?” said the Little Princess.
私はいつ起きますか?」リトルプリンセスは言った。

 

“I don’t want to go to bed.” she said.
「私はベットに行きたくない」 彼女は言いました。

 

“Bed is good for you.” said the Doctor,
「ベッドはあなたのために良いです。」医者は言った、

taking her upstairs. “Sleep is even better.”
彼女を二階に連れて行く。 「睡眠はさらに良いです。」

 

But the Little Princess came straight down again.
しかし、リトルプリンセスは再びまっすぐに降りて来た。

“I don’t want to go to bed.” she said.
「私はベットに行きたくない」 彼女は言いました。

 

“I want a glass of water!”
「水が飲みたいんです!」

“There you are,” said the Queen.
「そこにいなさい」と女王は言った。

“Sleepy, sleepy tighty.”
「眠れ眠れしっかりと」

 

“DAAAAD”
「パパ」

 

“You don’t want another glass of water?” said the king.
「あなたは、もう一杯の水を望みません?」と、王は言いました。

“No,” said the Little Princess. “Gilbert does.”
「いいえ」と、小さい王女は言いました。「ギルバートはします。」

 

“Nighty, nighty.” said the king.
「おやすみ、おやすみ」王は言った。

“Sleepy tighty, Gilbert.”
「しっかりおやすみ、ギルバート」

“Don’t go!” said a Little Princess.
「いかないで」とリトルプリンセス。

“There’s a monster in the wardrope.”
「ワードロープの中に怪物がいる」

 

“There’s no such thing as monsters,
「怪物なんてものは、いません、

and there are none in the wardrope.”
そしてワードロープには何もありません」

said the king, closing the bedroom door.
と王は言いながらベットルームのドアを閉めました。

 

“Dad!” shouted the Little Princess.
“パパ!” リトルプリンセスは叫んだ。

“What is it now?” said the king.
“今時なんですか?” 王は言った。

“You’re not still frightened of monsters?”
「あなたはまだモンスターを恐れていないのですか?」

 

“Of course I’m not,” said the Little Princess.
「もちろん私もそうではない」とリトルプリンセス。

“Gilbert is. He says there’s one under the bed.”
「ギルバートが。 彼がベットの下にそれがいるという」

 

“No there isn’t,” said the King, creeping out of the bedroom.
「いいえ、ないです」と王はベットから這い出ながら言いました。

“There’s no such thing.”
「そのようなものはありません」

 

“Stop her!” shouted the Queen. “She’s escaped.”
「まちなさいあなた!」と王女は叫んだ「彼女は逃げました」

“I don’t want to go to bed!” said the Little Princess.
「私は眠りたくありません!」とリトルプリンセス。

“Why?” said the Queen.
「どうして?」と王女。

 

“There’s a spider over my bed..
「クモが私のベットの上にいます

and it’s got hairy legs.”
そしてそれは毛深い足をしています」

“Daddy’s got hairy legs, and he’s nice.” said Queen
「パパは毛深い足をしているわ、それに彼はステキよ」と王女。

 

At last, the Little Princess went to bed.
ついに、リトルプリンセスはベットに入りました。

Later, when the King went in to kiss her goodnight,
あとで、王さまがおやすみのキスをしにいってみると、

her bed was empty.
彼女のベットは空っぽでした。

 

Everyone hunted high…and low, until…
誰もが方々を探した。そして。。。

 

“Here she is.” said the Maid.
「彼女はここ」メイドがいいました。

“She’s keeping Gilbert and the cat safe from spiders and monsters.”
「彼女はギルバートをしっかり抱いてそのネコをクモとモンスターから守っている。」

The next morning, the Little Princess got up and yawned a yawn. “I’m tired.” she said.
翌朝、リトルプリンセスが立ち上がり、夜明けを迎えました。 「つかれた。」彼女は言いました。

 

“I want to go to bed.”
「ベットで眠りたいわ」



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