「一緒に食べよう」を英語で。絵本『I Am Kind』から使える日常フレーズを親子で練習しよう

「一緒に食べよう」を英語で。絵本『I Am Kind』から使える日常フレーズを親子で練習しよう

子どもが幼稚園や学校に通い始めると、親の私たちも「お友達と仲良くできているかな」「ポツンとしている子に声をかけられているかな」と、少し気をもむことがありますよね。

家で「みんなに優しくしようね」と伝えるのは簡単ですが、いざという時にどう行動し、なんて声をかければいいのかは、子どもにとって意外と難しいものです。そんなとき、一緒に絵本を読みながら「この子みたいに言ってみたらどう?」と具体的なシーンを通して伝えてあげると、スッと理解してくれたりします。

今回ご紹介する『I Am Kind』は、そんな日々の生活の中にある「優しさの形」をたくさん見せてくれる一冊です。Step into Reading シリーズのレベル2なので短い文章で読みやすく、日々の親子の会話に取り入れやすい表現が満載です。ここでは、『I Am Kind』のあらすじのほか、英語学習のポイント、読み聞かせ動画などを掲載しています。

『I Am Kind』のあらすじ

主人公の女の子が、お母さんのボランティア活動に触発されて、周りの人たちに優しく接しようと奮闘する物語です。お隣さんのお手伝いをしたり、一人でランチを食べている転校生に一緒に食べようと声をかけたり、雨の中傘に入れてあげたりと、身近な小さな優しさが次々と登場します。時にはおもちゃを壊す弟にイライラしつつも、なんとか自分なりの優しさを見つけていくという、等身大でリアルな子どもの姿が魅力的に描かれています。

『I Am Kind』の基本情報

 

タイトルI Am Kind: A Positive Power Story
シリーズStep into Reading (Level 2)
対象年齢4歳~6歳頃

『I Am Kind』の読み聞かせ動画

絵本から学ぶ!英語学習ポイント

この絵本には、子ども同士のやり取りや日々の家族との会話でそのまま使える、短くて実用的なフレーズがたくさん詰まっています。今回はその中から3つをピックアップしました。

1. ask ~ to eat with us

直訳すると「私たちと一緒に食べるように~にお願いする」ですが、要するに「一緒に食べようと誘う」という状況を描写する表現です。

  • ask ~ to eat with us
    • ~に一緒に食べようと誘う
    • My friends and I ask her to eat with us. (友達と私は、一緒に食べようと彼女を誘います。)
    • Let’s ask him to eat with us! (彼にも一緒に食べようって誘ってみようよ!)

2. find room for one more

「もう一人が入れる場所を見つける」という意味です。傘に一緒に入れてあげたり、ベンチで席を少し詰めて座らせてあげたりするような、ちょっとした優しさのシーンで使えます。

  • find room for one more
    • もう一人が入れる場所を見つける、スペースを空ける
    • I find room for one more to be kind. (優しさから、もう一人が入れる場所を見つけます。)
    • Can you find room for one more? (もう一人座れるスペース空けられる?)

3. sleep over

お友達を家に泊めたり、自分がどこかに泊まりに行ったりする「お泊まり」のことです。子どもたちが大好きなイベントですね。

  • sleep over
    • お泊まりする
    • That night Maya sleeps over. (その夜、マヤが泊まりに来ました。)
    • Can my friend sleep over today? (今日お友達泊まりに来てもいい?)

『I Am Kind』の全文和訳

※以下は当ブログによる独自の和訳です。

I want to be kind like my mom.

お母さんのように、優しくなりたい。

She is the kindest person I know.

彼女は、私の知る中で一番優しい人です。

She helps Grandma work out.

お母さんは、おばあちゃんの運動を手伝います。

They walk in the park.

二人は公園を歩きます。

They bend and stretch.

体を曲げたり、伸ばしたり。

It is fun.

それは楽しいひとときです。

Mom helps strangers, too.

お母さんは、知らない人も助けます。

Once a week we go to our town’s community center.

週に一度、私たちは町のコミュニティセンターへ行きます。

We bake and cook.

私たちはパンを焼き、料理をします。

We serve the food to hungry people.

お腹を空かせた人たちに、食べ物を出します。

Stan lives next door.

スタンの家は隣です。

He hurt his arm and can’t garden.

彼は腕を痛めてしまい、庭仕事ができません。

I try to be kind.

私は優しくあろうと努めます。

I weed and water his plants.

私が彼の植物の草むしりと水やりをします。

Stan thanks me with some strawberries.

スタンはいちごをくれて、私にお礼を言います。

How kind!

なんて優しいんでしょう!

When the rain comes down my umbrella goes up.

雨が降ってくると、私は傘を差します。

I find room for one more to be kind.

優しさから、もう一人が入れる場所を見つけます。

Maya is a new student at my school.

マヤは私の学校の転校生です。

Her family just moved to town.

彼女の家族はこの町に越してきたばかりです。

She’s my new math partner.

彼女は算数の新しいパートナーです。

I see Maya sitting alone at lunch.

お昼休みに、マヤが一人で座っているのを見かけました。

My friends and I ask her to eat with us.

友達と私は、一緒に食べようと彼女を誘います。

She thanks us for being kind.

彼女は私たちの優しさに、お礼を言ってくれました。

At home I like to build big spaceships.

家では、大きな宇宙船を作るのが好きです。

My baby brother likes to knock them down.

赤ちゃんの弟は、それを壊すのが好きです。

Sometimes it isn’t easy to be kind.

時々、優しくいるのは簡単ではありません。

But I find a way.

でも、私は方法を見つけます。

My troop goes on a nature hike.

私のグループは、自然散策のハイキングに行きます。

Maya joins us.

マヤも加わります。

First we cross a creek.

まず、小川を渡ります。

We cheer for each other.

みんなでお互いを励まし合います。

Next, we climb a winding path.

次に、曲がりくねった道を登ります。

Some climb fast, some climb slow.

早く登る子もいれば、ゆっくり登る子もいます。

I’m kind to all.

私はみんなに優しく接します。

We reach the campsite.

キャンプ地に到着しました。

We take a break.

休憩をします。

It’s time to eat. Yum!

食事の時間です。おいしい!

We learn about plants and animals.

植物や動物について学びます。

It is time to go home.

家に帰る時間です。

We pack up everything.

荷物を全部まとめます。

We clean up the site.

場所をきれいに掃除します。

We are kind to the earth.

私たちは地球に優しくします。

That night Maya sleeps over.

その夜、マヤが泊まりに来ました。

I have an idea to be kind.

私に、優しさのアイデアが浮かびました。

Maya likes it a lot.

マヤもそれをとても気に入ってくれました。

We draw sketches.

スケッチを描きます。

We make lists.

リストを作ります。

We tell our plan to my mom.

お母さんに計画を話します。

She loves it!

お母さんはそれをとても喜んでくれました!

We borrow some supplies from Stan.

スタンから道具をいくつか借ります。

He loves our idea, too.

彼も私たちのアイデアを気に入ってくれました。

We go shopping with my mom.

お母さんと買い物に行きます。

We buy a few more supplies.

道具をもう少し買い足します。

We get to work.

作業に取りかかります。

I dig holes.

私が穴を掘ります。

Maya plants the flowers.

マヤが花を植えます。

We work hard.

私たちは一生懸命働きます。

At last, we are done.

ついに、完成しました。

Now everyone can enjoy our surprise.

これでみんなが私たちのサプライズを楽しめます。

It is the best feeling when I’m kind.

優しくできたときは、最高の気分です。

How can you be kind?

あなたなら、どうやって優しくしますか?

Can you think of three examples?

3つの例を思い浮かべられますか?

まとめ

転校生に声をかける勇気から、ご近所さんのお手伝い、そして地球環境への配慮まで、本当にたくさんの「優しさ」が詰まったお話でしたね。

特に私がハッとさせられたのは、弟におもちゃを壊されてしまうシーンにあった「優しくいるのは簡単じゃないけれど、それでも方法を見つける」という描写です。いつもニコニコ優しい完璧な子どもでいる必要はなくて、心の中で折り合いをつけながら行動を選ぶ、そんな葛藤も前向きに描かれていてすごくいいなと感じました。親子で「今日、どんなkindなことがあった?」と話し合うきっかけにもなる、温かい一冊です。



 

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