現在、日本には多くの英語の検定があります。
お馴染みの実用英検をはじめ、商業高校などで受験されている日商ビジネス英検、技術者向けの工業英検、医療・福祉英検、国際常識も問われる国連英検、ビジネスには欠かせないTOEIC、留学に有利なTOEFLなど、種類は様々です。
子供が受験できる英検にはどんなものがあるでしょう?
子供向け英検
子供から挑戦できそうな英検といえば、児童英検、実用英検、TOEIC、BRIDGEなどになります。
小さなお子さんの場合、わかりやすいイラストや設問が読みやすくなっている子供向けの児童英検「英検 Jr.」から徐々にチャレンジするのが楽かもしれません。
ブロンズ・シルバー・ゴールドとステージクリアすることで達成感もうまれ、モチベーションアップにも繋がります。
児童英検を修了したら
児童英検をゴールドまで修了したら、次に進みたいのは実用英検5級。
英単語の並べ替えや、ヒヤリングの他、問題数も多くなるので、児童英検シルバーからゴールドよりもレベルは高くなりそうです。
こちらの英検対策講座で過去問を見ることが出来ます。
各級の出題傾向や回答方法など参考になります。
児童英検とは違い、5級になるとマークシート式となるので、子どもに受けさせる場合は事前に慣れておく必要があります。
無理をせず、CDの聞き流しや、絵本の読み聞かせなどじっくり耳を作ってからチャレンジさせたいですね。