英語で場所を言うときに迷いやすいのが、in・on・at・by。
どれも日本語では「~に」「~で」と訳せることがあるので、単語だけ暗記すると混乱しやすいんですよね。
でも、最初は細かいルールを全部覚えなくても大丈夫。
in=中、on=面、at=一点、by=そばというイメージから入ると、かなり分かりやすくなります。
まずはin・on・at・byのイメージを確認
| 前置詞 | 基本イメージ | 例 |
|---|---|---|
| in | 中・囲まれた場所 | in the room / in Tokyo |
| on | 面に接している | on the table / on the wall |
| at | 場所を一点として見る | at school / at home |
| by | すぐそば | by the window |
たとえば、箱の中なら in、机の上なら on、学校という場所を一点として見るならat school、窓のそばなら by the window。
こうして位置を頭の中に描けるようになると、丸暗記よりずっと覚えやすくなります。
Where is it?|on・by・inをイラストで確認
最初の動画は、場所を表す前置詞をイラストで確認できます。
- on:~の上に、表面に接して
- by:~のそばに
- in:~の中に
文字だけで覚えるより、「物がどこにあるか」を見ながら英語を聞くほうがイメージしやすいですね。
It could be…|場所を答える会話も聞いてみよう
次の動画では、前置詞だけでなく、相手とのやり取りも一緒に聞けます。
What’s wrong?
「どうしたの?」
It could be …
「~かもしれないよ」
複数の物を指すときには、They could be …のように主語も変わります。
そして、教えてもらったときのこんな返事も覚えておくと便利。
Yeah, I think you’re right. Thanks.
「うん、そうだと思う。ありがとう」
前置詞だけでなく、実際の会話の流れまで聞けるのがいいところです。
in・on・atはどう違う?
ここからは、特に迷いやすいin・on・atをもう少し詳しく見ていきます。
at|場所を「一点」として見る
atは、場所をひとつのポイントとして見るイメージ。
学校、家、仕事場、イベント会場など、「そこにいる」ということを表すときによく使います。
- at school
- at home
- at work
- at church
- at a concert
住所でも、番地まで含めた具体的な場所を示すときにatが使われることがあります。
on|面に接しているイメージ
onは、何かの表面に接しているイメージ。
- on the wall(壁に)
- on the ceiling(天井に)
- on the floor(床に)
- on her finger(彼女の指に)
道路や川沿いなど、線の上にあるような場所にも使われます。
- on Oxford Street
- on the River Thames
ほかにも、on the left / on the right、on the second floorなど、よく使う形があります。
in|中や広がりのある場所
inは、何かの中に入っているイメージ。
- in the bag(バッグの中に)
- in the bedroom(寝室に)
- in the forest(森の中に)
- in Tokyo(東京に)
部屋や箱のように囲まれた場所だけでなく、町や都市など、ある程度広がりのある場所にも使います。
in the water、in the sea、in the skyなどもよく出てきます。
住所ではat・on・inをどう使い分ける?
住所や住んでいる場所を伝えるときも、at・on・inを使い分けます。
ざっくり考えるなら、
- at:具体的な一点
- on:通り・道路
- in:町・都市・国など広い場所
というイメージ。
最後の動画では、住所や地名を使いながらat・on・inの違いを確認できます。
前置詞は日本語訳より「位置」で覚えるとわかりやすい
in・on・at・byは、すべて日本語では「~に」「~で」と訳せることがあります。
だからこそ、日本語だけを手掛かりにすると迷いやすいんですよね。
中ならin、面ならon、一点ならat、そばならby。
まずこのイメージを持ってから例文や動画を見ると、「なぜここはinなの?」という疑問も少しずつ減ってきます。
小さい子なら、箱や机、おもちゃを使って、実際に位置を変えながら声に出してみるのもおすすめです。
歌でin・on・under・byを覚えたいときは
もっと気軽に前置詞に触れたいなら、歌とアニメで覚える方法もあります。