英検面接試験

英検準2級の一次試験の結果と二次面接の対策本

  • 2017年6月20日
  • 2024年1月31日
  • 英検

先日 行われた英検の結果速報が、昨日ホームページで公開されていました。

速報当日はさすがに英検のウェブページは重いです。 本会場や準会場など試験会場別に公開時間が異なっていたようですが、やはり受験された皆さんも早く結果を知りたいようで合否結果へたどり着くまで相当じらされてしまいました。

子供が受験したのは英検準2級。会場は息子の通う英会話スクールだったので準会場になります。本会場の方は英検IDというのがあるそうですが、準会場では問題用紙にある個人番号でログインできます。

結果は見事 一次試験合格。

英検準2級合否確認ページ

前回の3級合格から半年ほどの短い準備期間しかありませんでしたので、いい経験になるかな…くらいに思っていましたが、なんとか踏ん張ったようです。

 

小学校六年のうちに英検準2級に合格できれば良いなぁという思いがあったので、 チャレンジするつもりで受けさせてみたのですが、実際はちょっと準備不足の受験でした。

ライティング問題が今回の試験から新しく加わっていることを知ったのが1週間ほど前でしたから、その対策に追われてドリルも飛ばし飛ばし気味でした。

ですが、合否結果の点数配分をチェックしてみるとライテイングの点数が合格に大きく寄与していました。

ライティング問題では、質問に対する自分の考えを50単語以上の文章で書きます。自分の考えとその理由二つを英文にしていくのですが、600満点中510点ですから、ほぼ説得力のある文章が書けたのだと思います。マイナス点は多分、単語のスペルミスとか前置詞忘れとかそんな感じじゃないでしょうか。

自分の考えを話すことは、日ごろ英語のリスニングをしていますからそれほど難しくはなかったようです。ですが、ライティングは今回ほぼ幼稚園以来。ただ、これも幼児期にフォニックスをやっていたおかげで、なんとなく発音した英語を書き表せるようになっていましたから、小さい頃から英語を続けているとこういう時に助かります。

リーディングとリスニング問題は試験終了後すぐに解答速報を見ながら答え合わせをして、合否の予想も過去の合格ラインの点数などを参考におこなっていました。 1問1点で平均的に計算するとリーディングが52%、リスニングが72%と、合格ラインにはちょっと届いていない悲しい感じでした。 実際のスコアは予想の点数をはるかに上回っていたので問題によって加点されたのでしょう。

今回出題された問題の中で、うちの子供は、引っ掛けっぽい問題にはことごとく引っかかっていました。もしかしたら、そのあたりの問題の正答率が全体的に低くてスコアの重要度も低かったのかもしれません。

まぁ、ラッキーでした。

とはいえ、まだこの後2週間後に二次試験が待っています。

早速、二次試験の面接対策本を書店に探しに行ってきました。

英検準2級二次試験対策の本はこちらの2種類が並んでいました。

旺文社「10日でできる! 英検準2級二次試験・面接完全予想問題」はCD+DVD付きになっていて面接の流れやポイントなどを映像で学びながら、10回分の予想問題を通して勉強できるようになっていました。

「面接大特訓」はDVDは無くCDのみでしたが、面接の流れやポイントなどはもちろん、模擬テストは11回分用意されていました。さらに、面接の過去問から出題傾向にそった短文の練習問題やQ&Aトレーニングなども勉強できるようになっていました。

残り2週間、どっちにしようかな~と悩んだのですが、上はある程度反射的に英語が話せる人向き、下はどちらかというと「彼女は~をしている」というような英語がパッと出てこなくて、その辺りから特訓したい人向きな感じです。

「面接大特訓」には、パッセージ内のイラストを見て答える「様子を伝える英語」の一覧とか、出題傾向に的を絞った返事の練習などもあったので、結局、子供とロールプレイするのにも役立ちそうなこちらに決めました。

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