TOEFLは非英語圏の出身者を対象としたアメリカの教育試験サービスで、英語圏の大学へ留学・研究を希望する者を対象とした英語能力測定テストです。
TOEFL Juniorはその中高生版の位置付けとして中学・高校の留学基準などに用いられている世界共通のテストになります。将来TOEFLを目指している方がテストの出題傾向を見るステップにもいい試験です。
また、TOEFL Juniorの下にはTOEFL Primaryという8〜11歳の向けの試験も用意されています。primaryと言っても、ステップ１の☆2つで英検３・５級、☆5つで準2級レベルですから簡単な問題ばかりではなさそうですね。
英検、TOEFLとそれぞれ出題される英文やテスト形式が違うのでそれぞれに合った対策や力量での受験が必要になってくると思います。
大学入試改革で2021年1月から予定されている新しい「大学入学共通テスト」を前に、すでにこのTOEFL Juniorを入試に採用している大学も出てきています。（立命館アジア太平洋大学、筑波大学、立教大学、関西学院大学など）
今の中学３年生が大学受験を行う年度から新しい「大学入学共通テスト」がスタートするそうですが、英語テストに関してはまだ民間の資格・検定試験がはっきりしていないようです。
民間の英語試験には英検やTOEFLの他にTOEICなどもありますが、中高生のうちは英検かTOEFL Juniorに絞って準備を進めていった方が良いかもしれませんね。
目標はTOEFL Junior
子供が小学生の間に英検級アップを目指す保護者の方も多いと思います。うちでは中学までに準2級を取得することを目標に取り組んできました。
小さい頃からずっと、聴く・読む・話すを続けていたこともあり、英検3級から準2級への壁はそんなに大変ではありませんでした。
ですが、その先の2級の問題を見てみると内容が一気に難しくなっています。リスニングのスピードや発音もかなりネイティブ寄りでした。
これはまだまだ先で良いかな？
といった印象です。小中学生にはすこし早いかもしれません。
ただ、目標がないのも英語力が落ちてしまいますし、せっかくなので将来を見据えたTOEFL Juniorの受験を子供に勧めてみました。
英検とはまた少し違ったTOEFLの出題にも少しづつ慣れておけば先々役立つことも多そうです。
オンライン英会話のTOEFL Junior対策コース
自宅で都合のいい曜日や時間でレッスンが受けられるオンライン英会話をうまく活用しながら取り組んでいこうと考えています。
TOEFL Junior対策を行ってるオンライン英会話はマイチューターのTOEFL Jr.対策コースがあります。
マイチューター TOEFL Jr.対策コースの特徴
- TOEFLに特化した教材とレッスンプラン
- 50または100レッスンのまとめ払いを選択できる
- 豊富な講師から選べる担任制 予約確保付
- 1日の受講時間制限なし（25min＋25minも可能）
50ポイントを申し込んだとして、週2回レッスンを行って1か月4768円。約半年の学習ができます。月謝プランよりもお得で担任講師の予約確保が行えるのでとりあえずのTOEFL Junior対策はこちらがおススメですね。
レッスン内容については無料体験レッスンが2回用意されていました。レッスン時間は月〜金15:00〜24:55 土、日11:00〜24:55となっています。
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