「Tiny Goes Back to School」は、言うことを聞かなくなってしまったタイニーが、学校に戻って再び良い子になるまでを描いた、楽しいお話です。
この絵本は、小さなお子さんや英語初心者の方にもおすすめの、Tinyシリーズの1冊として人気があります。 今回は、この絵本を通して、お子さんと一緒に楽しく英語を学んでみませんか?
ここでは「Tiny Goes Back to School」の簡単なあらすじの他、文中に出てくる日常の英語表現、おすすめの読み聞かせ動画のご紹介や日本語訳などを掲載しています。
お話のあらすじ
タイニーは普段は良い子なのですが、ある日、言うことを聞かなくなってしまいます。「座って」と言ってもゴロンと寝転んだり、「お手」と言っても言うことを聞きません。
そこで、タイニーは学校に戻ることに。学校にはたくさんの犬がいて、タイニーは嬉しくて大はしゃぎ。先生にご褒美をもらいながら、タイニーは再び良い子になりました。今度は、タイニーがみんなに「座って」「お手」「待って」を教える番です。タイニーは、素晴らしい先生になりました。
英語学習のポイント
この絵本には、簡単な命令形や、行動を表すフレーズがたくさん出てきます。いくつかピックアップして、英語学習のポイントを見ていきましょう。
- Sit tight (じっと座って)
タイニーに「じっと座って」と指示する時に使われています。
“sit tight” は、動かずに待つ、じっとしているという意味を表します。
例:
Please sit tight and wait for your turn.(じっと座って順番を待ってください。)
Sit tight, I’ll be back soon.(じっとしていて、すぐ戻ってくるから。)
- Come on (おいで、さあ)
タイニーに「おいで」と呼びかける時に使われています。
“come on” は、人を促したり、励ましたりする時に使う便利な表現です。
例:
Come on, let’s go to the park!(さあ、公園へ行こう!)
Come on, you can do it!(頑張って、できるよ!)
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