「子供にはきれいな発音で英語を話せるようになってほしい」
そう願って『おうち英語』を始めてみたものの、こんな壁にぶつかっていませんか?
「フォニックス(Phonics)が大事って聞くけど、教え方がわからない…」
「そもそも、ママ・パパ自身の発音に自信がない!」
「高額な教材を買っても、子供がすぐに飽きてしまったら…」
わかります、その気持ち。私も絵本を読み聞かせようとして、「あれ?この単語、どう読むんだっけ?」と止まってしまうこと、よくあります。
そこで今回ご紹介するのは、そんな親御さんの強力な助っ人!
音声ペン(オトデルペン)を使って、遊び感覚でネイティブの発音を身につけられる『Tap & Talk(タップアンドトーク)』です。
いつもの絵本紹介とは少し違いますが、3歳頃から小学校低学年のお子さんが、「音の出る絵本」の次のステップとして使うのに最高のツールなんです。実際に使ってみて感じた効果や、おすすめの理由を詳しくレビューします。
オトデルペン+Tap&Talkってなに?
『Tap & Talk』は、専用の「オトデルペン」でテキストをタッチすると、英語の音声が流れるフォニックス教材です。
ただの音が出るおもちゃではありません。監修しているのは、あの東京インターナショナルスクールグループ。
幼児教育のプロが作ったカリキュラムなので、遊びながらもしっかり「英語の基礎」が身につくように設計されています。

なぜ「フォニックス」なの?
フォニックスとは、英語の「文字(スペル)」と「音」のルールを学ぶ学習法です。
例えば、「A」は「エイ」と読みますが、単語の中では「ア」という音になることが多いですよね(Appleのア)。このルールを知っていると、知らない単語でもスラスラ読めるようになり、発音も劇的に良くなります。
『Tap & Talk』は、このフォニックスを「タッチするだけ」で体感的に学べるのが最大の特徴です。

ママ・パパ大助かり!選ばれる3つの理由
実際に使ってみて、「これはおうち英語が続くわ…!」と実感したポイントが3つあります。
- ネイティブ発音はお任せ(親が教えなくていい!)ペン先でタッチするだけで、クリアなネイティブ音声が流れます。もう「私のカタカナ英語で教えていいのかな…」と悩む必要はありません。親は横で「すごいね!」「今の音、かっこいい!」と褒め役に徹すればOKです。
- PC不要!届いてすぐ使える手軽さ
これ、地味ですがすごく重要です。「音声データをパソコンでダウンロードして、ケーブルで繋いで…」という手間が一切ありません。届いたら、電源を入れてタッチするだけ。忙しい夕飯前の隙間時間や、お出かけの移動中にもサッと渡せる手軽さが、継続の秘訣です。 - 「録音機能」でアウトプット練習オトデルペンには録音機能がついています。
「お手本の英語を聞く」→「真似して自分の声を録音」→「聞いて確認する」このサイクルが、子供のリスニングとスピーキング力をぐんぐん伸ばします。「自分の声がペンから出る!」というだけで、子供は大喜びでリピートしてくれますよ。
まずはここから!『Tap & Talk 1』のレベル感
シリーズはレベルに合わせて1〜3までありますが、未就学児〜小学校低学年のお子さんなら、まずは『Tap & Talk 1』からスタートするのが絶対におすすめ。
Tap & Talk 1はどんな内容?

アルファベットの基本音: 「A says ア、ア、Ant」のように、リズム良く学べます。
豊富な語彙: 身近な単語を中心に、約1000語が収録されています。
クイズモード: 「Can you find…?」とペンがクイズを出してくれるので、ゲーム感覚で定着確認ができます。
難しいお勉強というよりは、「音が鳴る不思議な図鑑」としてお子さんに渡してみてください。3歳くらいのお子さんなら、絵を見ながらポチポチ押しているだけで、自然と英語の音が耳に残っていきます。
慣れてきたらステップアップ!Level 2 & 3
「Level 1 はもうスラスラできるようになった!」
そんなお子さんには、次のステップが用意されています。Tap & Talkはレベル3まであり、子供の成長に合わせて「英語の4技能(聞く・話す・読む・書く)」をバランスよく網羅しています。
【年中〜年長さん】書く楽しさを知る『Tap & Talk 2』
レベル2からは、いよいよ「書く(Writing)」要素が入ってきます。
- なぞり書きに挑戦: 指でなぞったり、ペンで書いたりして、アルファベットの形を覚えます。
- 早口言葉(Tongue Twisters): 「Red lorry, yellow lorry」のような早口言葉が収録されていて、ゲーム感覚で発音の瞬発力を鍛えられます。これが子供たちに大人気!
- 大文字と小文字: 「A」と「a」の結びつきもしっかり理解できるようになります。
【年長〜低学年】文章に触れる『Tap & Talk 3』
レベル3は、シリーズの集大成。単語だけでなく、より実践的な英語力を育てます。
- フリーハンドで書く: ガイド(なぞり書き)がなくなり、自分で文字のバランスをとりながら書く練習へステップアップします。
- 長い文章に挑戦: 「単語」だけでなく「文章」を聞いて理解する力がつきます。物語形式のコンテンツも増えるので、絵本を読むような感覚で楽しめます。
- 自分だけの辞書づくり: 学んだ単語を使って、自分だけのピクチャーディクショナリー(絵辞典)を完成させるワークがあり、達成感が味わえます。
まとめ買いするべき?まずは1から?
「最初からセットで買ったほうがいいの?」と迷うかもしれませんが、個人的には「まずは Level 1(または Level 1のペン付きセット)」からで十分だと思います。
子供の興味は移ろいやすいもの。「楽しい!もっとやりたい!」と子供自身が言ってきたタイミングで、Level 2、Level 3へと買い足していくのが、一番無駄がなく、子供のやる気も持続する方法です。
もちろん、兄弟で使いたい場合や、本気でフォニックスを完走するぞ!という場合は、セット購入も検討してみてくださいね。
Tap & Talk だけじゃない!このペン、実は「英検」まで使えます
ここまでの紹介で、「良さそうだけど、子供が大きくなったら使わなくなるんじゃ…?」と心配になったママ・パパへ。
ここからが、このオトデルペンのすごいところです。
実はこのペン、Tap & Talk 専用ではありません。
なんと、あの英語学習のバイブル旺文社の『英検でる順パス単』シリーズに対応しているんです!
小学生になったら「英検対策」の相棒に
別売りの「オトデルステッカー」を購入して、市販の『パス単(英検の単語帳)』にペタペタ貼るだけで、なんと普通の単語帳が「音声ペン教材」に早変わりします。
- 幼児期: Tap & Talk で楽しくフォニックス(英語の耳を作る)
- 小学生〜: 英検5級・4級・3級…と、単語学習の強力なサポーターに
「単語帳を見ても読み方がわからない…」という壁を、このペン一本で乗り越えられるんです。
つまり、コスパが最強。
幼児期のおもちゃとして終わらず、将来的に中学・高校レベルの学習まで長く使い倒せるということ。
そう考えると、最初の1本への投資は決して高くないどころか、むしろコスパ最強のツールだと言えます。
「せっかく買うなら、長く使える本物がいい」
そんな堅実な親御さんにこそ、自信を持っておすすめしたい理由がこれなんです。
まとめ:英語の「耳」を育てる第一歩に
『Tap & Talk』は、専門的なフォニックス学習を、おうちで手軽に実践できる超便利なツールです。
「英語って楽しい!」「通じた(正解した)!」
この小さな成功体験の積み重ねが、将来の英語力への大きな土台になそうですね。
冬休みや夏休みの長いお休み、あるいは毎日のちょっとした隙間時間に。
親子で「音の出る英語遊び」、ぜひ楽しんでみてくださいね!
