フォニックスは最近子供たちの通う英語教室ではけっこうポピュラーな英語発音学習法になっています。
カタカナ英語に慣れている親世代からすると、子供たちの使う英語はもうすっかりネイティブ風ですね。
英語教室から帰ってくる度、流ちょうな英語を話す子供に驚くこともあります。
私が絵本を読んでいたら、ダメ出しされることもたまにあります。
こうなってくると、親も一緒に英語の学び直しですね。
将来、一緒に海外旅行することを夢見ながら二人三脚で取り組むと、子供の学びにも気が入るかもしれません。
英語発音の学び方
これから子供をそういったネイティブ教室に通わせたり、通わせる予定のある保護者の方もいらっしゃると思います。
そういう方に参考になるかもしれない動画、フォニックスを学ぶ理由みたいなことをかいつまんで解説しているものを見つけました。
フォニックス用語のlettersoundとかsingleletterとかいろいろ出てきますが、ここに表示される解説を見ながらだとなんとなく意味もつかめそうです。
(Why is teaching this way effective?)「なぜこのように教えるのが効果的なのですか?」というタイトルの、4分程度の動画です。英語発音の学び方にフォニックスが効果的な理由がまとめられていました。
ネイティブ先生の教える英語教室だと、こちらの動画よりもう少しゆっくりした発音かもしれません。でも、教室ではだいたいこんな風にフォニックスを習っていました。年齢が低いうちに習い始めると英語の解説にもうまくついていけるのですが、年齢が上がってからだとちょっときつく感じるかもしれませんね。
小さいお子さんがフォニックスを動画で学ぶなら、過去記事にこんなアニメをご紹介しています。飽きずにみられるのでおすすめです。
→フォニックスを学べる英語アニメ「Nessy Reading Strategy」でもう一度基礎からおさらい
アルファベットの組み合わせによる発音に慣れていくと、初めて出会った英単語を発音出来たり、発音は知っててもつづりが思い出せないときでもなんとかなったりと、後々かなり助けになります。
英語の検定でもライティングとスピーキング能力が求められるようになっていますから、小さいうちからフォニックスに慣れておくのはいいですね。