幼児向けの英会話教室に入ったら、大体どこの教室でもフォニックスでABCD(アブクドゥ)を読む練習を行っています。
今までいくつかのスクールにお世話になったことがありますが、考えてみたら「エィビーシーディ」の歌はどこでも聞いたことがありません。
「アッアツ、アプル」「イッイッ、イグルゥ」
といった感じで一覧表から発声練習を行っていました。
日本の幼児英語教室ではすっかりポピュラーになったフォニックスですが、そのフォニックスレッスンについて分かりやすく解説している動画を見つけました。
解説しているのは、日本で本格的にフォニックス学習を導入したmpiの松香洋子先生です。
「英語のアルファベットには文字の名前と音がある」
というお話からスタートします。
エービーシーディー世代は、文字の名前を読んでたってことですね。アルファベットの文字と音の変換がうまくできないと英語は苦手になってしまいます。
その点、今どきの子供はアブクドゥも同時に学習するので良くなってます。
この動画を視聴すると、家でもフォニックスを取り入れて親子で取り組む参考になりそうです。
「repeat after me は禁句」
これは初耳でした。
子供自身、練習した音を組み合わせて考えさせることも大切なようです。
いままでの英会話スクールでは「repeat after me」連発してました。レッスンは短い時間でしたから考える暇はあまり用意されませんでした。
近くにmpiの松香先生のフォニックスをとりいれたスクールでもあれば理想ですが、こういうことは、おうちでもできそうです。
一つ読めたら何個でも読めるフォニックス力を付けるヒントになる動画です。