ミイラに仮装した、ねこのピート。
今日は待ちに待ったトリック・オア・トリート・カーニバルです。
会場では、宇宙飛行士、骸骨、魔女、魔法使い、幽霊、クモ、カボチャなど、さまざまな仮装をした友だちがピートを待っています。
『Pete the Cat’s Happy Halloween』は、ピートと一緒にハロウィーンのお祭りを巡りながら、仮装の名前やハロウィーンならではの英語表現に楽しく触れられる英語絵本です。
コーン迷路、お化け屋敷、カボチャの彫刻大会、干し草を積んだワゴン、そして最後はハロウィーンパレード。
英語圏のハロウィーンって、こんなふうに楽しむんだ!という文化も感じられる1冊です。
絵本の基本情報
| タイトル | Pete the Cat’s Happy Halloween |
|---|---|
| シリーズ | Pete the Cat |
| テーマ | ハロウィーン・仮装・お祭り・友だち |
| 本のタイプ | Tabbed Board Book |
| おすすめ | ハロウィーンが好きな子、仮装や季節の英語に親しみたい子 |
『Pete the Cat’s Happy Halloween』のあらすじ
トリック・オア・トリート・カーニバルの日。
ピートは、かっこいいミイラに仮装して友だちを探しに出かけます。
キャンディーファウンテンでは宇宙飛行士、コーン迷路では骸骨、お化け屋敷では魔女と、会場を進むたびに新しい仮装の友だちが登場。
さらに、カボチャの彫刻大会、干し草を積んだワゴンなど、ハロウィーンらしい催しも次々に現れます。
最後にみんなが集まるのは、ハロウィーンパレード。
怖いというよりも、仮装して、友だちと遊んで、お菓子を楽しむハロウィーンのワクワク感がいっぱい詰まったお話です。
この絵本では、1ページごとに違う仮装やハロウィーンのイベントが登場します。
「次は誰かな?」「何に変装しているかな?」と親子で予想しながら読むと、英語が全部分からなくても物語に参加できます。
仮装の英語をたくさん覚えられる
『Happy Halloween』には、ハロウィーンの定番コスチュームが次々に登場します。
- mummy(ミイラ)
- astronaut(宇宙飛行士)
- skeleton(骸骨)
- witch(魔女)
- wizard(魔法使い)
- ghost(幽霊)
- spider(クモ)
- pumpkin(カボチャ)
絵を見ながら「Who is this?」「What is Pete wearing?」などと話してみるのも楽しいですね。
仮装と英単語が直接結びつくので、単語帳で覚えるよりもイメージに残りやすくなります。
英語圏のハロウィーンイベントも楽しめる
仮装だけでなく、英語圏の秋やハロウィーンで見かけるイベントも登場します。
- candy fountain(キャンディーファウンテン)
- corn maze(トウモロコシ畑の迷路)
- haunted house(お化け屋敷)
- pumpkin carving contest(カボチャ彫刻大会)
- hayride(干し草を積んだワゴンに乗る遊び)
- Halloween parade(ハロウィーンパレード)
日本のハロウィーンとは少し違う風景もあり、英語と一緒に海外の季節文化に触れられるのも、この絵本のおもしろさです。
この絵本で覚えたい英語表現
Ready for blast off? / Roger that! ― 宇宙飛行士ごっこの英語
宇宙飛行士に仮装した友だちとのやり取りです。
blast offは、ロケットなどが「発射すること」。
Roger that!は「了解!」「わかった!」という意味で、無線通信などでも使われる表現です。
宇宙飛行士になりきって、大人がReady for blast off?、子どもがRoger that!と答える掛け合いにすると楽しめます。
Check out ~ ―「~を見て!」
Check out ~は、「~を見て!」「~をチェックして!」というカジュアルな表現です。
自分の持っているものを友だちに見せたいときにも使えます。
Check out my costume!なら「私の衣装を見て!」。
ハロウィーンの仮装遊びにも、そのまま使えます。
Spooktacular! ― ハロウィーンらしい言葉遊び
ハロウィーンらしさ満点の、おもしろい言葉です。
spooky(不気味な・怖い)と、spectacular(すばらしい・壮観な)を組み合わせた言葉遊び。
日本語なら、「怖くて最高!」「ゾクゾクするほどすごい!」といった雰囲気です。
英語では、2つの言葉を組み合わせて新しい楽しい言葉を作ることがあります。
意味だけでなく、音の面白さを楽しめるところも英語絵本ならではです。
Perfect for ~ ―「~にぴったり」
perfect for ~は、「~にぴったり」「~に最適」という意味です。
日常でもとても使いやすい表現。
たとえば、
- Perfect for Halloween.(ハロウィーンにぴったり)
- Perfect for kids.(子どもにぴったり)
のように使えます。
読み聞かせ動画でハロウィーンの英語を聞いてみよう
動画では、仮装したキャラクターが次々に登場するので、英語が初めての子でも絵を追いながら楽しめます。
特に聞いてみたい場面は、
- 0:39ごろ ― Ready for blast off? / Roger that!
- 1:13ごろ ― Check out my broom!
- 1:48ごろ ― Spooktacular!
- 2:04ごろ ― Perfect for trick-or-treating.
最初から全部聞き取ろうとせず、知っている言葉や気になる仮装を見つけるだけでも十分です。
怖すぎないから、初めてのハロウィーン絵本にも
お化け屋敷や骸骨、幽霊は登場しますが、この絵本のハロウィーンは怖さよりも楽しさが中心です。
みんなで仮装を見せ合い、お菓子を楽しみ、最後はパレードへ。
そのため、怖いお話が苦手な子でも比較的入りやすいハロウィーン絵本です。
「ハロウィーンで仮装するなら何になりたい?」
「Peteたちの中で、どの衣装が一番好き?」
英語の正解を求めるより、好きな衣装について話すところから始めても楽しいですね。
Peteと一緒にハロウィーン英語を楽しもう
『Pete the Cat’s Happy Halloween』は、仮装やハロウィーンイベントを楽しみながら、季節の英語に自然に触れられる1冊です。
宇宙飛行士や魔女、幽霊などの英単語だけでなく、Roger that!、Check out ~、Perfect for ~といった会話で使える表現も登場します。
ハロウィーンの時期の読み聞かせはもちろん、「海外ではどんなハロウィーンを楽しむの?」という文化への入口にもおすすめです。
ねこのピートには、このほかにもハロウィーンや季節をテーマにした英語絵本があります。