子供が小学生のうちは英語のライティングや単語書きは「まあいいかな・・」と思っていました。
幼児期や低学年のうちはまだアルファベットの練習をやってくれていましたが、中・高学年になってくると塾や友達で忙しいですからなかな英単語の書き取りとかそこまで手が回りません。
昨年の英検3級・準2級テストまではライティングの問題が含まれていませんでしたので、子供が中学へ上がって英語授業の中でしっかり書けるようになればいいかな、くらいの気持ちでした。
ですが、2017年度から英検3級・準2級にライティング問題が追加されることになり、スペルや文章作成力を疎かにできなくなりました。出題される質問自体はそんなに難しいものではありませんが、正しいスペルが書けて、説得力のある英文を書けるスキルが求められます。
ライティングで求められる解答は、3級では質問に対する自分の意見とその理由を2つ、語数の目安は25語〜35語。準2級では自分の意見とそれに沿った理由を二つに補足や例などを交えて語数の目安は50語〜60語となります。
実際、今回の受験にライティング問題が含まれているのを知ったのは1週間ほど前のことでした。問題は1問だけですが配点は一次試験の1/3になります。何も書けないと間違いなく不合格になってしまうところでした。
英検HPにあるライティング問題用教材でなんども練習して本番ではなんとかスペルミスもなく解答できていたようですが、正しいスペルの練習に時間を取られすぎてしまい、全体的にはやや準備不足になってしまいました。
小学生のうちに英検に挑戦し、5級や4級に合格しているお子さんもいると思いますが、トントンと3級まで進むためにはライティングの練習を少しづつでも行っておいたほうが良いかもしれません。
うちでも英語を書く練習をすこしづつでも行っていこうと思います。英検ライティング問題で出されるクエスチョンのようなお題に対して考えを書く練習でもよいし、日記でもよいかなと思っています。
いきなり日記を書くのは難しいですから、英語日記のガイドブックとして子供でも使えそうな本を探してみました。
いろいろペラペラめくって見た中で、表現が豊富で使いやすい言葉が多く載っていたのがこちらの「くまのプーさんと英語で日記を書いてみる」でした。
今日したことや感じたこと、その理由などを幅広く日記に書き落とせそうです。