英語でコミュニケーション

英語でコミュニケーションできている日本人が持つ3つの特徴

英語のコミュニケーションで大切なことをわかりやすく語っている動画を見つけました。

日本語の上手なアーサーさんが、実際に英語を上手に話せる日本人の共通点を紹介しているIU-Connectの番組です。

英語学習者向けの動画は最近良く見かけますが、こちらの動画は視点がユニーク。

ネイティブから見てミュニケーションしやすいと感じる日本人はこんな感じですよ、ということがよくわかります。


動画の中では、1971年に行われた言語研究を元に、コミュニケーションの構成要素を3つに分けて、それぞれがどれくらいの割合を占めていたかが紹介されています。

それぞれの構成要素とは…

  • 単語とフレーズ
  • 声のトーン
  • ボディランゲージ

この中で最も多かったのはボディランゲージの55%。
次は声のトーン38%。言葉はわずか7%でした。

つまり、英会話のために学校や教室で習っている英単語や文法などの英語学習は、この7%にフォーカスしていることになりますね。

 

外国人が日本人と話してて、「コミュニケーションしやすいと感じる日本人」は残りの93%にも気を使っている人ってことです。

動画の中ではそこで大切なこととして「empathy エンパシー」というキーワードが出てきますが、これもまさに共感できるお話でした。

英語でコミュニケーション

英語学習に集中しすぎるあまり(英語が話せることを伝えたい)になりがちな日本人。コミュニケーションの現場では(心に思っていること)をタイミングよく伝えあうことが共感に繋がります。

ボディランゲージや抑揚のあるトーンを意識して話すことで気持ちが伝わりやすくなって、多少英語がわからなくてもきっとそれを補えるだけ気持ちは伝わると思います。

そういうお話を英語を勉強している子供と話すきっかけにできる動画でした。



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