英語で不定詞 (to+動詞の原形) を主語にする場合、良く使われる表現として「It is ~ to ~」のような語順にすることが多いです。
不定詞を使った表現は英検4級の並べ替え問題で見かけることも多く、間違いやすいところです。
息子も戸惑っていたようなので「ホントにわかる 中3英語」の動画解説でおさらいです。
不定詞「~すること」の復習
不定詞と合わせてよく使われる表現が出てきます。
ここはマルっと覚えておいたほうが便利です。
- hope to ~ 「~することを望む」
- try to ~ 「~しようとする」
- start to ~ 「し始める」
- need to ~ 「する必要がある」
- plan to ~ 「する予定である」
不定詞を使った It is ~ to ~ の文
短い会話文などでは不定詞を主語に持ってくることもありますが、英文を読んでいるとよく使われている表現はIt is ~から始まる文です。
長い主語は英文には馴染みません。
会話でも It is ~ と、先に「~だった」と話してから、 その後に、「~することは」と続けると相手に伝わりやすくなります。
tell + 人 + to ~ の文
誰かに to~以下のことを話したんですね。
「誰々に~するように言う」という文です。
ask+人+ to になると「誰々に~するように頼む」となります。
want + 人 + to ~ の文
「誰々に何か(to~)をしてほしい」時の文です。
want to ~ との違いも確認できます。
確認テスト
上の動画の内容が一通り理解できているか確認できます。
解説を聞きながら、おさらいしてみるのも良いかもしれません。