ドラえもんが登場してから45年、日本では世代を超えて幅広い人気のマンガです。我が家のようにドラえもんを見て育ったパパと一緒にアニメを見ている子供も多そうですね。
この夏から全米でもディズニーXDで放送が開始されて沢山の子供たちを虜にしているようですが、Youtubeでその全米版Doraemon Introがアップされていました。(今は見られなくなっています)
日本語サブタイトルのない英語版ドラえもん、本編もぜひ見てみたいものです。
ドラえもん好きの子供にとってコレほどの英語教材はありません。
米国の「ディズニーXD」第1話は「未来の国からはるばると」で、ドラえもんとノビーの出会いのお話からになります。設定や名前も米国仕様にいろいろ変更があったようです。ドラえもんの声・・すこし怖い気もします。
Episode 1の英語タイトルはこちら
All The Way From The Future World & The Mecha-Maker
全米版ではドラえもんはそのままDoraemon、のび太はNoby(ノビー)、しずかちゃんは本名はそのままでニックネームがSue(スー)。
ジャイアンはBig G(ビッグ・ジー)、英語でジャイアンのGiantには大きくて動きが鈍くぼんやりした・・といった意味があることからBig Gへ変更されています。
スネオはネイティブではsnail(かたつむり)に音が近いためSneech(スニーチ)と変わっています。sneer(あざ笑うとか冷笑)と言った意味もこめられているようでピッタリですね。
ジャイ子はBig Gの妹なのでLittle G(リトル・ジー)、出木杉くんはAce(エース)。
空き地からいつもボールが飛び込んでくるお家に住む神成さんはミスター・ランブルトンと呼ばれているそうです。怖いイメージの名前なんでしょうね。ドラミちゃんはそのままドラミ。
ドラえもんのひみつ道具も英語化されていて楽しいです。
どこでもドア・・Anywhere Door (エニーウェア・ドア)
タケコプター・・Hopter (ホプター)
ほんやくコンニャク・・Translation Gummy(トランスレーション・ガミー)
アンキパン・・Memory Bread(メモリー・ブレッド)
空気砲・・Air Cannon(エアー・キャノン)
英語版の本編は、なかなか早いしゃべりなのですが、英語のサブタイトルが入っているので何度か見ているうちに何となく理解できるかもしれません。
すでにドラえもんのアニメを見ている子供は、ストーリーもよく知っているのでアニメを見ながら楽しめそうですね。