ディズニー・チャンネルで放送されていたオリジナル・ムービー映画「ディセンダント」。ディズニー歴代の悪役に子供がいて、その子供たちが10代だったら・・という設定のディズニー好きならワクワクしそうなストーリーです。
実際、昨年夏に全米で公開された際には、初回放送で660万人が視聴しキッズ部門では過去2年間の最高視聴率を記録したそうです。
こちらがそのディセンダントのトレーラーですね。
登場人物は、眠れる森の美女に登場する魔女、マレフィセントの一人娘「マル」、白雪姫に毒リンゴを噛ませた魔女の娘「イヴィ」、アラジンのジャファーの息子「ジェイ」、101匹わんちゃんの悪役クルエラの息子「カルロス」。
一方、プリンス・プリンセス側は白雪姫に登場するゴッドマザーの娘「ジェーン」、七人の小人の息子「ダグ」、眠れる森の美女オーロラ姫の娘「オードリー」、シンデレラの息子「チャド」など。
descendantsとは日本語に訳すと「子孫」ということですが、今回はこのお話の後日談についてです。
「ディセンダント」のその後を描いた短編アニメーション・シリーズ「ディセンダント キケンな世界」がディズニー公式チャンネルでアナウンスされています。また、ウェブサイトでは英会話学習ができるシリーズ動画が公開されていました。
字幕付き動画で英語レッスン「ディセンダント キケンな世界」
「ディセンダント キケンな世界」から、日常会話に使える英語をピックアップして学習できる動画シリーズがvol.1~vol.6まで公開されています。
動画をプレイするとまず最初に日本語字幕入で流れます。ここで何を言っているのか大体の意味をつかんでから、次に流れる英語字幕入りを何度か繰り返して英会話を聞き取る練習を行います。
リズミカルで生き生きした英語なので最初は聞き取るのが難しくても、英語独特のリズムに慣れてくると徐々に聞き取れるようになるでしょう。
英会話で普段良く使うワンポイント表現やイディオムなども詳しく解説されていて英会話のヒントにもなりそうです。