英検4級の文章対策として、短編で書かれたCD付き書籍を探していて目に止まりました。
アルクショップで紹介されていた「英語で心いやされる ちょっといい話」72分のCD付きです。
「ちょっといい話」シリーズは他に「泣ける」、「元気が出る」があるようです。
このちょっといい話シリーズは初級レベルの英単語をベースに、英語圏で広く読まれている物語が題材になっているようです。
「英語で心いやされる ちょっといい話」では、初級でも読みこなせるようリライトされ20編の物語が収録されています。アルクの標準語彙水準で1~3レベルでした。
CD音声は、少しゆっくりではありますがネイティブによる優しい語り口調です。
見開きには日本語訳もあり参照できるようになっています。
はじめに
本書の構成と使い方
特典ダウンロード音声について
Chapter 1:家族についての話
What’s Cooler than Freckles?:そばかすよりも格好いいのは?
Two Brothers:二人の兄弟
Why Dogs’ Lives Are Short:犬の一生が短い理由
Precious Little Time:ほんの少しの貴重な時間
A Letter to a Silent Brother:物言わぬ弟への手紙
Chapter 2:前向きになる話
Keep Your Goals in Sight:ゴールは見えるところに
Become a Lake:湖になりなさい
Self-Confidence:自信
The Trouble Tree:苦労の木
Chapter 3:考えさせられる話
The Cookies:クッキー
Gossip:うわさ話
A Man and a Starfish:ある男とヒトデ
The House with the Golden Windows:黄金色の窓の家
The Value of Knowledge:知識の価値
The Important Things in Life:人生で重要なこと
Chapter 4:心温まる話
A Little Girl in a Storm:嵐の中の少女
True Love:真実の愛
The Teacher and Little Teddy Stoddard:先生とかわいいテディ・スタッダード
One Good Turn Deserves Another:情けは人のためならず
Susan and Mark:スーザンとマーク
七田教室で1日80分くらいは英語の聞き流しを行なったほうが良いと言われていましたので72分のこの教材はちょうどいい感じです。
遊び時間に掛け流しておいて、夜寝る前などに1編を一緒に読む、といった使い方が出来そうです。