子供の英検受験を前に中2で習う接続詞・前置詞のおさらいです。
接続詞には前と後ろの内容をつなぐ語、and, but ,or ,becauseや、時間の流れで前後をつなぐwhen, before, after、そのほかにも仮定のifなどがあります。
英検で出題される語句の並べ替え問題で、うっかりwhenを疑問文と間違えたこともあったので接続詞について一通り学習させることにしました。
この動画で使われているテキストはこちらの「ホントにわかる中2英語」です。
中学生向けですが動画の解説は英語学習中の小学生でも理解しやすい内容です。
接続詞 and, but, or, because
それぞれの接続詞について基本的な例文で解説しています。
and「~と・・、そして」
but「しかし」
or「~か・・、~もしくは・・」
because「なぜなら~」
接続詞 when, before, after
時間の流れに着目して前後の文をつなぐ接続詞です。
文と文の間だけでなく、文の先頭に接続詞がくる場合も解説されています。
when 「~のとき」
befor 「~する前に」
after 「~したあとに」
接続詞 if
if 「もし~ならば」
ifのあとに続く内容が未来のことでも現在形で表すという解説があります。
接続詞 that
接続詞のthatは後ろに続く文の内容をまとめて「~ということ」と表す時に使います。
一緒によくつかわれる例文の解説があります。
I think that ~ 「私は~だと思う」
I don’t think that ~ 「私は~だと思いません」
I know that ~ 「私は~だと知っている」
中2で習う前置詞
中1ではat,in,onなどの前置詞を学びますが、中2では期間や位置、関係を表す前置詞が出てきます。
for, during 「~の間」
until, by 「~まで」
between, aming 「~の間に」
around 「のまわりに」 , near 「の近くに」
このような解説を聞いていないとwhenやthatは低学年にはすこし分かりにくいかもしれないです。
解説に合わせて、英語絵本や物語など英文にたくさん触れることで少しづつ意味を読み取れるようになれば良いですね。