中学英語の基本で習う「There is ~」の文、「~がある」と軽く覚えていましたが、本当は使い分けが必要というお話です。
スタディサプリのCMでもおなじみの関先生の講義を聞いてストンと腑に落ちました。神授業「世界一わかりやすい中学英語の授業」の動画がTSUTAYA ビジネスカレッジチャンネルに公開されています。
机の上にそのペンがある
上の日本語を下のような英文にすると、
There is the pen on the desk.
不正解になってしまいます。
正解は、
The pen is on the desk.
「There is ~」が「~がある」と覚えていたら上の訳でも良さそうですが、この構文を使う際には条件があるということです。条件次第ではおかしな英語に聞こえてしまうってことですね。
その使い分けについて日本語表現を交えながらわかりやすく解説している講義でした。
最後まで視聴すると、上の問題で「There is ~」がおかしいのが良くわかると思います。「その」(the)がキーポイントでしたね。
講義は8分程度ですが、英語を実践で使うことを意識させる内容で、これから英語のレベルを上げていく小中学生にも腑に落ちやすい講義でした。
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