写真と英単語のカードを一枚一枚めくりながらネイティブ音声で単語を覚えていけるフラッシュカード形式のWebアプリ「Langury」のご紹介です。
フラッシュカードだけでなく、タイピング(ディクテーション)機能、クイズ(セレクト)機能が追加されました。
「Langury」http://ja.myecom.net/vocabulary/
イメージ写真を見ながら英単語と、その単語を使った1文が表示され、音声を聞くことができます。パソコンやiPad等のタブレット、スマホでも利用可能です。
日本語を使わないで写真を見ながら、というのが良いと思います。
今まで使っていたフラッシュカードアプリの「zuknow」や「Quizlet」だと自分で英単語に写真をひとつひとつ用意する必要がありました。「Langury」では膨大な数の単語にイメージ写真が最初から付けられています。
過去記事‐フラッシュカードアプリ一覧
学習内容(カテゴリ)もかなり細かく分けられています。収録語数は、アメリカ英語、イギリス英語あわせて2万語だそうです。
英検、TOEICなどの試験対策からトラベル、日常の食べ物や家の中にあるもの、人の感情や個性など細かく絞ることができます。
さらに、名詞や、動詞、形容詞といった品詞だけまとめて流すこともできるので、例えば英検4級レベルの動詞だけを学習するといった使い方ができます。
学習内容を設定して「ゲームを始める」緑色のボタンでスタート。
Nextを押すとページが変わり写真の表示とともに単語の音声が流れます。単語下の文章はクリックすると読み上げてくれます。
知らない単語が出てきたら、写真と文章をもとに想像しながら意味を考えて行くのも楽しいです。
しばらくの間は無料で提供されるそうです。iPhone、Androidなどのモバイルアプリも配信予定のようです。