海外の子供向け学習サイトから英単語のフラッシュカードをダウンロード出来るサイトをご紹介します。フルカラーでとても見やすいイラストで書かれたフラッシュカード用の素材がまとめてあります。
英単語も、固有名詞から動詞、形容詞など子ども期に出てきそうなものばかり。
その他、アルファベットのカラフルなカードも揃っているようです。
幼児期の英語の教材として使えそうですね。
プリントアウトして切ったり貼ったりと手間はかかりますが、お子さんと一緒に作業するのも楽しそうです。カードサイズは1ページに3×3のSサイズと、2×1の Mサイズ。フラッシュカードとして使うならA5に合ったMサイズのほうが使いやすそうです。
無地のカードはAmazonなどで手に入れることができます。
No.A5180M A5・フラッシュカード【角丸】(148mmx210mm) (100枚入り)
ノリで貼り付けて裏に読み上げ用の単語を記入しておけばお手製の英単語フラッシュカードが簡単に作れます。
フラッシュカードの取り組みについて
子供と英語学習に取り組む際、とりかかりとしてフラッシュカードを利用するのはとても有効に感じています。最初は早く感じていましたが、やっていくうちにだんだん慣れていくから不思議です。
子供が幼児期に英語教室の後ろについて先生のフラッシュカードを見ていた経験から、フラッシュするスピードはかなり早めです。
「 パッ、パッ」といった感じでめくって行きます。
1枚1秒もかからないくらいでしょうか。
フラッシュカードは子供に英単語を覚えさせることが目的というよりは、脳を刺激して右脳の回路をオンにすることが目的です。
ですから、幼児期のうちは英単語を覚えているかどうかの確認などする必要はありません。
子供がその後成長するに従って英単語と再び出会った時に、ああそういえば過去の記憶に残っているな、と感じればそこで初めて記憶に焼きつきやすくなるそうです。
フラッシュカードの取り組みは、例えて言うなら後々の種まきのような感じですね。
お子さんの英語の取り組みをどうしようかなとお考えの方はフラッシュカード作りから親子で一緒に試されてみてはいかがでしょう。