子供の通うネイティブ先生の英語教室
宿題に英単語の暗記が出されるようになりました。
秋の英検テストに向けて毎週20個ほど、
英検5級レベルの英単語の小テストが行われます。
息子が幼児の間は、自然に覚えれば・・・
といった感じで多読や速聴などを通じて自然に記憶するスタイルを続けていましたが、小2くらいになるとだんだん記憶力が試されるようになってきました。
本人だけに任せていると出来そうもないので
一緒に記憶しやすい環境作りです。
今まで、英語のアプリはインターフェイスが使いやすいものや、勉強らしくなく
子供も楽しめるアプリを使いながら英語に触れる雰囲気を作っていました。
今度は暗記の課題に対して効率良く学べるアプリ探しです。
以前、単語を覚えるのに有効なフラッシュカードを自作するアプリを見つけたことがあります。こちら、エバーノートにテキストを打ち込んで連動させると、フラッシュカードのようにめくることができ、 しかもグーグルから関連する映像も拾ってくるスグレモノだったのですが、画像の選択率があまり良くなく 途中で使うのをやめていました。
覚えたい英単語と日本語を入力し、それをフラッシュさせられるアプリ・・
そんな使えそうなフラッシュ用アプリを見つけたのでご紹介します。
Flashcards
海外のものですが世界中でも愛用されているようで日本語表示ももちろん可能です。
Flashcards Deluxe
OrangeOrApple.com¥600posted withアプリーチ
このフラッシュカードアプリの特徴は、表裏の他、イラストなど表示させられる複数構造が可能になっています。
単純に英語→日本語 とする他に、
例えば、英語→例文→日本語
と1つのワードで3タップできるのが面白いです。
また、音声入力も可能なので イラスト&英語→音声→日本語
といった教材のようなものまで作れたりします。
しかもすごいのは、入力したコンテンツは共有も可能で、コンテンツ内で他の方が作られた様々なフラッシュカードを使うことができます。
英語だけでなく、元素記号や、歴史の年号など暗記しなければならないものが多数公開されています。
これはタブレットを学習用に使う方にとって必須のアプリになるかもしれません。
ここでは簡単に英語→日本語をフラッシュさせる方法をご紹介します。
単語の入力はここではWin付属のメモ帳で行いました。
英単語(タブ)日本語(改行)
英単語(タブ)日本語(改行)
これを繰り返し入力しますと下のような感じになります。
アップロードはDropboxが利用できたのでそちらを使いました。
詳細はこちらが参考になります Dropboxとの連携 Power1000’s favorites
アプリで直接入力はもちろん、
パソコンで作成したテキストをDropboxやGoogleDriveより入力することも可能です。
デッキに挿入されると以下のように表示されます。
覚えたいカテゴリ別や、ページごと、テキストにより分けると使いやすそうです。
フラッシュ操作は、タップで裏表、指をスワイプさせると次のカード。
わからない場合、下にスワイプさせると不正解分を再表示させられる機能も盛り込まれているようです。
ひと通り英単語をフラッシュさせ覚えていなかった単語だけ(下にスワイプさせた単語)を再フラッシュさせる設定は、右上の歯車アイコンよりRepeat Missedを[yes]に。
これで間違えた単語を繰り返し表示させられるようになります。(Quizmode)
基本のフラッシュカード画面
文字の大きさ、色、背景など設定は自由に変更できます。
↓
こちらが登録単語の一覧画面
正解、不正解の操作に関することは
こちらでも詳しく解説されています。
Flashcardsアプリ、まだ使い始めたばかりで
英単語→日本語→英単語
という風に子供に見せるだけですが、徐々に覚えていない単語だけ取り出せる機能を使って取り組んでみようと思います。