先日見つけたFlashcardsアプリを使って小学2年生の息子と英検5級レベルの英単語の暗記に取り組んでいます。
暗記といっても英語クラスから毎週出される20~30個程度の英単語を
翌週までに覚えて軽く確認テストする感じです。
今までの取り組みの暗唱だけだと7~8割くらいの記憶率なんです。
これをなんとか「100%にしようね!」と。
記憶術といえばフラッシュカードの出番です。
うちの子にはこの方法が幼児の頃から一番慣れていて効率が良いです。
まあ、このフラッシュカードを英単語に合わせて自作すればいいんですけど、毎週なので手っ取り早くiPadでやってしまおうと見つけ出したのが「Flashcards」というアプリ。
入手先や簡単な設定方法は以前投稿したこちら→ 「Flashcards」で英単語暗記
今回はFlashcardsの使用感など補足します。
フラッシュカードの操作方法
音声入力やイラストを入れることもできるようですが、
今回は簡単に英単語をタップすると日本語が出るシンプルな流れになります。
正解の場合右にスワイプさせて次の英単語へと進みます。
なかなか出て来なかったり、不正解の場合は下へスワイプ。
これにより最後まで進むと正解率が表示されます。
そして、そのままタップすると
不正解だった英単語のグループをもう一度ループさせることができるんです。
この機能をONにさせる方法がこちらです。
右上の歯車アイコンから編集画面に入り、
Repeat MissedをYesに設定。
ちなみに一番下のBrowse Modeはオフに設定です。
フラッシュカードのやり方
基本的には、画面を見せながら英単語を読み上げて、子供には日本語で答えてもらいそれからめくって日本語を表示といった流れです。
まったく知らない英単語から入る場合、英語と日本語を読み上げて次々スワイプさせて見せるだけで良いと思います。
本当はこの時イラストもあれば早いんですけどね。
子供の場合なんども繰り返しているうちに覚えてしまうものなので頃合いを見計らって正解・不正解モードに変えていきます。
パッパッパッと答えるようにスピードは早めにしますが、もし考えこむようならば、さっと日本語を見せるようにしています。
思い出そうとしてる時にパッ!って答えを出してしまうと悔しがりますよ!
次こそは・・みたいな感じでしょうか。
また、見せておけば、不正解の再出題では記憶できてます。
出題する英単語の量ですが30~50個くらいにしています。
出題用のテキストは分割してDecksにストックするようにしてあります。
英検5級といっても、英単語帳は総ページ4~50ページありますから、3ページづつ1まとめのテキストで出題できるような感じです。
その他、スペルライティングのテストや、日本語テキストの入力テスト
などの機能もあるようです。
今は幼いので使う予定はありませんが、キーボードに慣れさせるのにも使えそうな機能ですね。
最後に
英語教室に合わせ、5ページ分の英単語を入れて毎日取り組んでみました。正解率も80%くらいだったのが、90%、100%と徐々に良くなりました。
これで少しは、英語教室の先生にも本気度が伝わってくれるかな..。