英語教室に通う子供が今回学んで帰ってきたのは関係代名詞についてでした。
英検3級の学習の時にもwhoやwhich, thatなどの関係代名詞についてはさらっと勉強していていたようですが、今回の学習では2つの短文を代名詞でつないで一つの文にするロールプレイを行ったようです。
例)
It’s the girl. + She has the key.
It’s the girl who has the key.
関係代名詞whoは直前の名詞を説明する働きがありますが、
it’s +人+who ~ の形で「~するのは人だ」と名詞を強調する働きも出てきます。
また、whichでは物を説明する場合に使われます。
例)
the book + I bought yesterday
The book which I bought yesterday.
関係代名詞の文法は子供にとってもそんなに難しくないところだと思いますが、軽く復習も兼ねて、前から使っている並べ替え問題アプリ「英語組み立てTOWN」を使って練習を行いました。
このアプリでは、中学初級・中級・上級・高校と英語のレベル分けがされていて、各学年で習う単元ごとに並べ替え問題が10問ほど用意されています。
関係代名詞を探してみると中学上級にありました。
「英語組み立てTOWN」は、英語クラスで特定の文法を習って帰ってきたときや英検の単元を集中して学んだあとにまとめて例文を見ることができるのでとても便利の良いアプリです。
例文は単語がバラバラに分解されていて、日本文を見ながら正しく並べ替えると読み上げも行ってくれます。
この時、読み上げられた英文に合わせて、子供には「音声が聞こえたら真似するように発音練習をしなさい」と伝えてあります。
できるだけ、同じような発音、イントネーション、リズムにも注意しながらコピらせるようにしています。
解答するスピードが早ければメダルをもらえるのですが、レベルが上がるとブルーダイヤの貰える日本文が表示されない問題も出題されます。子供自身けっこうやる気でこれを目指しています。
わからないときは少し待っていると赤くヒントも表示されます。緩い解答だと、メダルがもらえませんので何度も挑戦して高速解答を目指してます。
英検問題でも穴埋め問題や並べ替えの問題が結構出てくるので瞬発力の対策にもなりそうです。ただ、一番なのは単元を習った後に例文を問題の形でたくさん目にして耳で聴けることかな、と思っています。