新しく通い始めた子供の英語教室では、
「今日、どんなことやった?」
と、先生より英語で質問する時間があります。
これに答えられるよう、教室からいくつか返答例のカードをもらっています。
I eat breakfast and go to school.
I help my mom.
I brush my teeth.
I do my homework.
I study English.
I watch TV.
I read books.
I play with my friends.
I play computer games.
これを毎日暗唱して覚えるのが子供の宿題になっています。
うちではこの課題、
iPadでフラッシュカード風に表示させて覚える方法をとっています。
iPadでフラッシュ暗記
iPadに入れているアプリは「FlashCard」。
過去記事→フラッシュカードを自作できるアプリ「Flashcards」
暗記したい英語をパソコンからテキストに打ち込みます。
FlashCardアプリよりテキスト入力も可能ですが、今回はDropboxフォルダに保存。
Dropboxは無料でファイルを保存できるクラウドサービスです。
これにより、パソコンとiPadのデータのやり取りがやりやすくなります。
iPadのFlashCardアプリを立ち上げて、
+ボタンからDropboxに入れたテキストを選択すればロードされます。
同じようにGoogleDriveでも可能です。
FlashCardデータ入力画面
今回は英語だけなので表示は至ってシンプル。
画面をポンポンと叩けば、次々とめくれていく感じです。
音声読み上げを使ってmp3でDLし、
同じように読み込ませると音声付きでフラッシュカードと共に流したり、
イラストをつけることも出来ます。
イラスト→英単語→音声
作業に余裕があればこんな感じにすると覚えやすくなるかもしれません。
音声は子ども自身で入れるのも良さそうです。
教材付属のCD音声もiPad
英語テキストに付属の音声CD、
CDデッキでいちいち聴くのも面倒なので
こちらもDropboxを使用しています。
CDをiPadへ
Windowsの場合、
付属のWindows media playerを使ってCDをmp3にします。
Windows media player画面
取り込みの設定から形式を選択し、MP3にマーク。
アルバムにチェックを入れるとすべての音源にチェックが入ります。
あとは、CDの取り込みをクリックすればCDをパソコンにファイルすることが出来ます。
ダウンロードが終了したらDropboxフォルダにmp3ファイル移動させれば作業終了です。
Dropboxはこのような感じの再生画面です。
Dropbox
ただし、Dropboxではいまのところ音楽ファイルの連続再生は出来ないようになっています。
数ページの予習復習向きにはちょうど良いです。