synthetic phonics

英語の読み書きをネイティブ風に1から学ぶならシンセティック・フォニックス

フォニックスは大まかに分けて2つの流れがあるそうです。ひとつはanalytic phonicsとも呼ばれている従来からのフォニックス。
もうひとつは、比較的新しい教え方のsynthetic phonics(シンセティック・フォニックス)です。

中でも日本の子供たちにとって学びやすいと言われているのがシンセティック・フォニックスの方だと言われています。

synthetic phonics

従来のフォニックスは、すでに多くの単語や綴りを知っている子供向け、つまりネイティブの子供たちが母音や子音の法則を覚えて行くやり方です。

例えば、A a apple ・・ B b bear とか、bat bananaのようにネイティブの子供たちならすでに知っている単語を次々並べて行きながら、法則により変化することを学んでいきます。

Youtubeでもフォニックスの動画を探しているとこのようなチャンツはよく見かけます。

 

一方、シンセティック・フォニックスは、初めに日本語の五十音のように文字の読み方から学んでいくスタイルです。

1文字の読み方や2文字の組み合わせを先に覚えて子供たちが覚えられた発音の文字からステップをふんで学んでいく学習方法です。

ノンネイティブの子供や幼い子供が英語の読み書きを一から学ぶ時はこちらの方が有利かもしれませんね。うちの子供の通っていたネイティブ先生の授業でもこちらのフォニックスを取り入れていました。

こちらの動画はシンセティック・フォニックスの発音学習の様子、YouTubeに公開されていたものです。

The 42 Sounds of Jolly Phonics

基本的な42の音を一覧にして発音しています。日本でよく見かける一覧に2文字の発音が追加されているのが特徴ですね。

 

JJolly Phonics 42 Letter Sounds

シンセティック・フォニックスで、イギリスやアメリカの小学校などでも取り入れられているジョリーフォニックスと呼ばれるプログラムの中から、たぶん現地の子供たちにはお馴染のフォニックスソングなのでしょう。

下の動画は、メロディに合わせて1文字づつ発音とその音が含まれる短文の歌がいくtか収録されています。短い歌で覚えやすく発音練習にはちょうど良い感じです。

s/s/s(スースースー)といった単音の発音が入るのがこのジョディフォニックスの特徴ですね。

ネイティブの子供たちと同じようにフォニックス発音をマスターしたいお子さんは繰り返し耳に馴染ませてみると発音の上手な子供になりそうです。



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