オリンピック招致委員会に出席した麻生元総理、ダンディですよね。
今朝ニュースのコメントの中で
「ロンドンオリンピック」の部分の発音が良すぎ!ってことでネットでも話題になってます。
全部日本語なのにその部分だけネイティブ発音だったので
受けているのでしょうけど。
麻生氏、以前アメリカで英語を覚えたらお祖父様に、
「英語の本場はイギリスなんだからアメリカ英語では恥をかく。」
と言われて、イギリスで英語を覚え直したそうです。
朝晩、BBCのニュースを英語で聞いているという話もあります。
勉強熱心な方です。
「度胸よく恥ずかしがらずに喋るといいね」
「そのためには子供の頃から耳に慣らしておくことだ」
「忘れちゃうんだけど、いいの」
と、以前英語について話されたインタビューで答えています。
昔は、学校で英語の時間中に先生より上手に発音する子が一人ぐらいいて、
ネイティブ発音しているとみんなでいじっていたものです。
こうなると、萎縮しちゃって無難にみんなカタカナ英語になってしまうものです。
クラスは暫く日本語英語に縛られてしまいました。
最近の子どもたちは幼児期から英語を聞き慣れていることもあって、
大人が驚くほどネイティブ発音ができています。
そういう子どもたちが多くいるクラスではこんなことはおこらないでしょうけど。
でも、昔からいる英語の先生にとっては大変でしょうね。