幼児英語

フォニックスで子供の発音力をつける

最近の子供は幼いうちから英語に触れる機会が多くなっています。

しかも昔と違ってネイティブ英語を耳にして育つので小さいながらみんな発音が良くなっています。

2~6歳くらいの間に幼児向きの英語コンテンツをサーッと聞き流しておくと、英検5級レベルの英単語の発音は矯正することなくばっちり覚えてしまうでしょう。

幼いころお世話になっていた七田の英語講師が話して下さったことで、

「絵本のリーディングでは文字を読ませないで下さい」

というアドバイスがありました。

今思うと、フォニックスを意識してそう話されていたのでしょう。

 

始めのうちはフォニックスより耳コピー

七田の時は、ヒアリングを重視してCDをなんども聞きこなし、暗唱できるくらいになってようやく絵本を見ながらスピーキングを始めていきました。

ある程度になるまではフォニックスはあまり本格的でなくても良いのかもしれません。

文字にたよると、まだ固まっていない自分だけの読み方になってしまうこともあります。

reading→レァデインジェとか、最初から目に頼っちゃうと覚えられないし発音もテキトウになってしまいます。

テキストを見ながらCDを聞いてしまうと、脳が休んじゃうようですね。

まだ、遊びながらCDをかけておくだけのほうが効果は高いです。

 

CDを聴きこんでいると、文字を見た時スペルをパッと1ブロックとして見れるようになってきます。

パッと見て、書いてあるキャラクターの塊が目に入る感じでしょうか。

幼児期から児童英検レベルの最初のうちはこの方法が一番効率よく発音の良い状態に持っていけると思います。

フォニックスを取り入れ始めるのはそれからでも遅くないかもしれません。

 

フォニックス

幼児期はフォニックスを意識して習う必要はないかな、と思っていました。

ですが、級が上がると見たことのない英単語がどんどん出てくるようになります。

いままでの甘々な英語から、急に壁が高くなったようです。

understand → ウンデレスタンド

と子供が平気で読んでいるのには笑ってしまいました。

 

フォニックスを学んでいないと、欧米の子供でも同じだそうですが・・。

 

欧米では幼稚園や小学校で早くからフォニックスレッスンに力を入れているようです。

thやマジックeの法則など英語の読み方をちゃんと学校で勉強するんですね。

日本の子供たちがちょうど漢字を習うのと同じように。

そうやってようやくスラスラと話せるようになるそうです。

 

でも、日本の子供たちが英語を習うとき、その勉強をしているかというと、学校の英語の授業でも塾でもネイティブの子供たちほどは学習していません。

欧米の小学生と同じくらいフォニックスを学ばないと英語はいつまでたっても上達はしませんよね。

 

日本人にとって英語で一番難しいのが発音っていいますけど、ここを克服する学習をネイティブ流に同じように学習すれば良さそうです。

 

最近ではフォニックスを取り入れている幼稚園や、英語塾も増えているようですが、フォニックスを家庭でみっちり学習したい方向けには、みいちゃんママで有名なこちらのDVDレッスンも良さそうです。

みいちゃんママのきれいな英語発音とフォニックスの秘密DVD全10巻
 

ここの生徒さんの発表がサイトで見られますが、凄いです。印象的だったのはオバマ大統領の演説の再現をスピーチしているお子さん。

あれぐらい発音が良いと、国際人として巣立っていけるのはもちろん、就職でも有利になるでしょうね。



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