子供が英語のかけ流しアプリのリスニングパートを聴いていたら、
「heian periodってなに?」
と尋ねてきました。
耳に残って気になったのですね。
早速、アプリの訳文をチェックさせると、
「平安時代」だと分かったようです。
「あぁ、period って区切りだからか~」と子供。
どこで「区切り」と習ったのか知りませんが、英語を聴いていて気になる単語が出てきたということはスゴイことです。
普段から聞かせているリスニングの効果が少しずつ表れてきました。
きっともう、period=時代、区切りのニュアンスを忘れないでしょう。
幼いころ私も、洋画が好きで英語のセリフの中からいつも出てくる「ピーポー」の発音が気になっていたことがあります。
出てくる度に字幕と見比べて、その「ピーポー」がそのうち「people」だということが分かって嬉しかったことを思い出しました。
「ピーポー」の他にも、「キーポン」keep onとか「アムゴナ」I’m going toなど気になるセリフを見つけては字幕の中から意味を探していました。
ただ、熟語になると日本語字幕で意味を見つけるのって簡単じゃないです。直訳されてないこともありますから。
その点、今子供が普段聴いているリスニングアプリは便利です。
普段は画面を消してバックグランドで音だけ流れるようにしていますが、画面を表示させれば気になる英単語や意味がすぐにチェックできます。
iPadに入れてあり、子供の遊びタイムになると「全聴き」にしてかけ流しています。
CDのリスニング教材と違って、知りたい音があるとサッとチェックできるのが利点ですね。