スマホを手にして以来、文字を読む機会も増えてきました。
本を読もうと思っても、ついスマホと同じようにちょこちょこと読み方が小刻みになってしまいます。
しおりを何度も挟んでいるとなかなか読み進められません。
目も疲れやすくなっているのでしょう。
本くらい落ち着いて読みたいけど、バタバタしていると読む時間はそんなに持てませんね。
音楽を聴くように読みたい本の朗読が聴ければ良いな・・
スマホにヘッドフォンを繋げて睡眠タイムや用事の最中に。
そう思い立ち、ググってみるとAmazonさんがAudible(オーディブル)というオーデオブックサービスを始めていたのを見つけました。
Audible(オーディブル)
Audibleは先行する欧米のオーデオブック業界の老舗でしたが、2008年Amazonに買収され、2012年よりKindleと連携されるようになりました。
日本では今年7月16日にサービスが始まったようです。
本を朗読したオーデオブックコンテンツを1冊購入するには本と同じくらいの金額が必要なのですが、このAudibleでは月額1,500円の定額制で聴き放題となっています。
現在は体験登録として1ヶ月間無課金で利用可能です。その後の退会は自由です。
利用はPCからは行えずスマホのみとなっていますが、iPhone版、Android版とアプリが用意されています。
海外ではFire版、Windows、Mac OS版もリリースされているようなので順次対応されるかもしれません。
さっそくアプリをインストール、会員登録を行ってみました。
AudibleではAmazonのアカウントがあっても、新たに新規登録する必要があります。
新規登録をすませるとメールで無料の案内が届きます。
サインイン画面に入るとライブラリーにはまだ何も入ってない状態です。
カテゴリーから読みたい本を見つけるか、検索でキーワードを入力すると良いでしょう。
Amazonでオーデオブック一覧をチェック
Audibleで聴くことのできるオーデオブックはAmazonのサイトでも検索可能になっています。
Audibleアプリでオーデオブックを取得
検索で「英会話」や「英語」でみてみると、気になる本がいくつか出てきました。
キクタンをはじめ、アルク本がいくつか並んでいます。
そのほか、著者名で検索すると読みたかった本が出てくるかもしれません。
脳機能学者の苫米地氏の本いくつか見つけたのでライブラリーに登録。
ダウンロードで取得できます。
AudibleのTOPページでおすすめされていた「7つの習慣」も読みたかった本。
全編1時間53分くらいのオーデオブックです。
睡眠前にも聴ける再生・停止モード
Audibleオーデオブックの再生画面です。
朗読スピードを速められたり、しおりボタンで途中から再生することもできます。
タイマーモードでは各章ごとやきめられた時間で止めることがきます。
就寝前のベットで使えますね。
各章ごとの一覧も用意されていて繰り返し聞きなおすのに便利です。
感想
さっそく昨夜から聴き始めてみました。
朗読はプロによるくせのない本格的なものです。
スピードを1.25くらいにはやめても聞きづらい感じはありません。
就寝前に1冊ちょうど聴き終えて眠ることができました。毎日続ければ1カ月30冊は聴けますね。
お試しの1カ月間、十分楽しめそうです。