新学期に入りさっそく第1回英検の案内が届きました。
本会場での試験日は6月7日、子供の通う英語教室は準会場となっているので6月6日です。
子供の年齢が低いうちは、英会話スクールなどで主宰される準会場での受験が良いかもしれませんね。
広い会場でおおきなお兄ちゃん達に囲まれて椅子に座っているのは緊張しそうです。
受験するのは英検4級。5級受験から2年ほど経ってしまいましたが、昨年1年間、BSフジの英検4級合格を目指す子ども向け英語番組MISSION ENGLISH2で出題傾向は一通り目にしています。
毎回ビデオ録画し、問題が出る部分ではいったんポーズして考えさせるようにしていました。
これから4級を目指す子供には楽しみながら学べるお勧めのTV番組です。
今年度また再放送されるかもしれません。
試験までまだ余裕があるので、4級向けのテキストブックやタブレット向けアプリ、WEBの英検対策コンテンツなどを使って練習問題にあたらせる予定です。
子供の英検4級合格に向けて今回取り組む教材はこんな感じです。
フラッシュカードアプリ「zuknow」
前回の記事、英単語を読み上げながら学習できる無料のフラッシュカードアプリ「zuknow」にもありますが、英検4級頻出の英単語や熟語を高速フラッシュで毎日チェックしています。
すでに覚えている単語を「チェック機能」で飛ばすこともできます。
最初の数日はすべてをフラッシュ。
そのうち見飽きてくるようになるとチェックしたものを飛ばしてもいいかもしれません。
小学生のためのよくわかる英検合格ドリル4級
リスニングCD付きで本のサイズも大きめなので使いやすいです。
文字も大きめで、小学生低学年でも使えるように漢字にはすべてルビがふられているのが特徴です。
パソコンやタブレットの学習ではあまり目が離せないですから、ひとりで学習させたいときには書籍版が良い感じです。
英検過去問チェック
iPad版の英検過去問チェック、以前にインストールしていたものは作動するようですが、App storeではすでに非公開になってしまっているようです。
iPadアプリで利用可能の英検予想問題ドリルとしては旺文社と、教育アプリ専門開発会社iEduが共同プロデュースしているアプリ「英検予想問題ドリル」があります。
1dayは無料ですが2Day〜7Dayはアプリ内課金¥600となっています。
書籍を買うよりは安いかもしれません。
スタディギア
英検受験を申し込んだら使える英検取得に最適化されたWeb学習プログラムです。
英検受験者専用のクーポンコードでログインできます。
ただし、Adobe Flash Playerが必要なためipadではひらきません。
現在は、アプリが登場しています。
英検各級専用測定(約15分)を受けることで、レベルに合った教材やプランが提示されますので個別のプランどおりに学習を進めていくことができます。
学習中に間違えると後日同じ問題が繰り返し出題されるようです。
児童英検の英検版のような感じでしょうか。無料で使えるのはありがたいです。
3級以上で行われる英検二次試験の面接トレーニングにも対応しています。
試験本番と同じ時間配分で筆記試験とリスニング試験の過去問題にあたることもできます。
スタディギアだけでも十分な気もしますが、タブレット環境に馴れてしまうと毎回パソコンを立ち上げるのもちょっと面倒な気もします。
英検の過去問は、英検ページの過去問からpdfをダウンロードしプリントアウトすることもできます。
リスニング音源もDLできますので本番と同じようにプリントされた用紙を見ながら時間を計って演習してみるのもよいかもしれませんね。