子供が幼いうちから英語学習に取り組んでいるなら
学習の目安となるような英語検定を目標にするのも効果的です。
英語教室で英検受験や、中にはTOEICの受験を考えている方もいらっしゃると思います。
児童英検から英検へ
幼児向けの英語学習から抜け出すタイミングっていろいろあると思いますが、
うちの子は児童英検のゴールド取得がきっかけでした。
児童英検ではイラスト中心の出題で感覚的に答えられるものが多く
英単語のフラッシュカードや児童英検内のコンテンツを遊んでいるうちに
テスト合格に至る感じです。過去記事→児童英検
次は英検かな、と5級の過去問を見てみると、
確かに文字中心、解答はマークシート、
時間と問題数は長めではありましたが、
基本的にはゴールドレベルとあまり変わらない内容です。
英検5級の単語数はゴールドに比べるとはるかに多くなっていますので単語記憶中心に取り組むかたちで進めていました。
あとは英検の過去問にあたらせることでしょうか。
いま、英検の過去問にチャレンジできる無料アプリも有ります。
過去記事→ 英検の過去問をテストできるアプリ
1回、2回とやっているうち点数も徐々に良くなって今では90点以上取れるまでになりました。
タイミング的になかなか受験できなかった英検5級のテストも来週ようやく受験です。
教室主催のため、大きなお兄ちゃんに囲まれて緊張感のある中でテストといった感じでもないのでリラックスして臨めそうです。
教室では昨年からすでに4級の過去問にあたっているようですが、
数行の長い文章問題が出てきますので苦戦しているみたいです。
4級レベルだと文法の出題パターンはあまり多くなさそうなので
過去問文章をいくつか訳す練習を繰り返すといった取り組みが効果あるのかなと思います。
過去問はこちらから取り出せます。→英検過去問
出題傾向や解説は「英ナビ」の英検対策講座が使えます。
出題パターンと攻略法
英検の出題傾向を探していて見つけたのですが、
英検とはまた違った視点からの出題傾向があるTOEICの攻略法ビデオです。
iPadのアプリ内で視聴できます。
TOEICの取り組みも徐々に進めていった方が良いかなとチェックしてみると
解説がとってもわかりやすい。
実際TOEIC受験の経験のない私でも受験してみようかなと思える内容です。
コンテンツの評価も高いです。
TOEICとはどんな問題が出るのか気になる方はチェックしてみてください。
レッスンはリスニング編とリーディング編に分かれており
パートごとの攻略法ビデオ(4~10分)で解説しています。
■リスニング編
レッスン1 人物描写問題
レッスン2 事物描写問題
レッスン3 疑問詞で始まる疑問文
レッスン4 疑問詞のない疑問文
レッスン5 付加疑問文
レッスン6 依頼、提案の表現
レッスン7 選択疑問文
レッスン8 間接疑問文
レッスン9 普通の文
これらはTOEICのPart1からPart2の内容になっています。
■リーディング編
レッスン1 態
レッスン2 時制
レッスン3 動詞と準動詞
レッスン4 数量
レッスン5 品詞
レッスン6 代名詞と関係代名詞
レッスン7 接続後
レッスン8 比較
TOEICのPart5になります。
さらに学習を進めたい方向けにはweb学習講座が用意されているようですが、問題の攻略に重点を置いたこの学習方法は面白いです。