英語絵本One

英語絵本の読み聞かせ「One」いじめはよくないよね?みんなで力を合わせて変えていきましょ・・ってお話し

英語絵本「One」の読み聞かせ動画です。この絵本、全米で数々の賞を受賞した作品で、日本でも同じく「One ワン」というタイトルの絵本になっています。

こちらは英語版。

キャラクターとして登場するのは、色。

それぞれの色を反映した個性的な性格で描かれています。

青はとってもおとなしくってCOOLな性格でしたが、まわりの色をうらやましく思っていました。でも、赤だけは別。

赤はいつもHOTな性格。

HOTは熱いだけじゃなく、怒りっぽいって意味もありますね。

怒りん坊の赤はいつも青さんをいじめます。

この絵本では、意地悪したりイジメたりする時の特徴的な英語表現がいろいろ出てきます。

 

例えば、

pick on からかうようなことを言っていじめる、いびる

said something mean いくぶん意地の悪いことを言った

rolled up  (歓迎されない形で)やってくる、どやどややってくる いらっしゃい、入ってらっしゃい

felt left out 無視された気がした

stood up 待ちぼうけを食わされる、待ち合わせの約束をすっぽかされる

 

stood upはtallとくっつくことで、高いところから(肩透かしをするように)のようなかんじなのかな?と思います。

上のように少し独特な表現もありましたが、全体的に短めの英文が多く、イラストを見ながらお話を理解しやすい内容でした。

今回も子供と英文を翻訳にかけながら読みすすめてみました。

 

He enjoyed looking up at the sky,
彼は空を見上げて楽しんだ、
floating on the waves,
波に浮かびながら。
and on days he felt daring.. splashing in rain puddles.
そして昼間、彼は大胆であると感じました..雨水たまりにザブンと落ちること。

 

Every once in a while he wished he could be more sunny like Yellow.
彼は黄色さんのようにもっと晴れていられることを望んでいた。

 

Or bright like Green.
または緑さんのように明るい。
More regal like Purple.
紫さんのようなもっと荘厳な。
Or outgoing like Orange.
またはオレンジのように社交的な。
But overall, he liked being Blue..
しかし、全体として、彼は青であるのが好きでした..

 

except when he was with Red.
彼が赤と一緒だった時以外は。

 

Red was a hot head.
赤は熱い頭だった。
He liked to pick on Blue.
彼は青さんにつらく当たるのが好きだった。
“Red is a great color.” He’d say “Red is hot. Blue is not.”
「赤さんは素晴らしい色です」 彼は「赤は熱い、青にはない」と言うだろう。
Then Blue would feel bad about being Blue.
それから青は青色になることが悪いと感じるだろう。

 

Sometimes Yellow comforted Blue.
時々、黄色は青さんを慰めました。
“Blue is a very nice color,” she’d say.
「青さんは、非常に素晴らしい色です」と、彼女は言います。
But Yellow never said that in front of Red.
しかし、黄色さんは赤さんの前でそれを決して言いませんでした。
She never said, “Stop picking on Blue!”
「青につらく当たるのを止めてください!」と、彼女は決して言いませんでした。
Green, Purple and Orange thought Blue was nice too, but they never told Red to stop either.緑も、紫とオレンジは青も素晴らしいと思いました。しかし、彼らは決して赤にもどちらかを止めるように言わなかったのです。

 

Every time Red said something mean and no one spoke up, he got…
毎回、赤さんが何かひきょうなことを言ったとき、そして誰もなにも言わなかったとき、彼は..
bigger.. and bigger… and Bigger..
大きく、より大きく、さらに大きくなった。

 

Soon Red grew so big that everyone was afraid of him.
まもなくレッドは大きくなり、誰もが彼を恐れていた。
No one dared stop him.
誰も彼を止めなかった。
Red picked on all the colors.
赤はすべての色につらく当たった。
Then everyone felt a little blue.
それから、誰もが少し青さんのように感じた。

 

Until One came.
1が来るまで。
He had a different shape with bold strokes and squared corners.
彼は筆に力があり四角張っっていて違った形をしていた。
He was funny.
彼は面白かった。
He made the colors laugh.
彼は、色を笑わせました。

 

Red saw this and got very hot.
赤はこれを見て、非常に熱くなりました。
“Stop laughing.” he told Yellow.
「笑うのを止めてください。」彼は黄色さんに言った。
“Stop laughing.” he told Green.
「笑うのを止めてください。」彼は緑さんに言った。
“Stop laughing.” he told Purple and Orange.
「笑うのを止めてください。」彼は紫さんとオレンジさんにも言った。
and they did.
そして彼らはそうした。

 

Red rolled up to One.
赤は1のところにどやどやとやってきた。
“Stop laughing.” he told him.
「笑うのをやめろ」 彼は彼に言った。
but One stood up straight like an arrow and said. “No.”
しかし、1は矢のようにまっすぐに立ち上がって、言いました。
「いいえ。」

 

Red was mad, but One wouldn’t budge. so Red rolled away
赤は狂っていました、しかし、1は譲歩しません。それで赤は転がっていってしまいました。

 

One turned to the colors and said,
1は色たちに振り向いて言った、
“if someone is mean and picks on me.
「もし誰かが私に嫌なことを言ったりからかったりするなら、
I for One, stand up and say, No.”
私としては立ち上がって言う「ノー」

 

Then Yellow felt brave and said, “Me TWO!”
それから、黄色さんは勇敢であると感じて、言いました、「私も2になる」
Green agreed and said, “Me THREE!”
緑は同意して、言いました、「私は3!」
Then Purple became FOUR.
それから、紫さんは4になった。
And Orange became FIVE.
そして、オレンジは5になった。

 

One two three four fiveBlue saw the colors change.
青は色が変化するのを見た。
He wanted to COUNT.
彼は、数えることを望みました。

 

Red grew red hot.
赤さんは、熱く赤くなりました。
He felt left out.
彼は、無視されると感じました。
He grew hotter and hotter and hotter.
彼の熱はより増すばかりでした。

 

Red raced over to Blue and said what he always did.
赤は競うように青さんへ駆け寄り、彼がいつも何をしているか言った。
“Red is hot. Blue is not.”
「赤は熱い、青はそうじゃない」

 

But this time Blue stood up tall and became six!
しかし、今回は立ち上がって6になった。
“Red can be really hot.” he said. “but blue can be super cool.
「赤は本当に熱くなることができる」彼は言った。「でも青はすごく冷静になることができる。」

 

Red blew a fuse
赤はヒューズが切れた
and tried to roll over Blue.
そして青を転がそうとした。

 

But everyone took a stand and said, NO!
しかしみんなが立ちはだかり言った、ノー!
Seeing them stand tall, made Red feel..
彼らが立ちはだかっているのを見て、赤は感じた
very.. very.. very small.
とてもとても とってもちいさく。
Then red turned even redder, and began rolling away.
それから、赤はさらに赤く変わり、転がり始めて去りました。

 

Blue called out,
青さんが呼び止めた。
“Can Red be hot.. and blue be cool?”
「あかは熱くなることができます。そして、青は涼しいですか?」
Red stopped in his tracks.
赤は、急に止まりました。
“Red can count too.” sad One.
「赤も数えることができます。」と1は言いました。

 

Red rocked and rolled and turned into.. Seven!
赤は揺れ転がり7に変わった
“Everyone Counts! they shouted.
「みんな数字だ!」彼らは叫んだ。
one two three four five six sevenThen Red laughed and join the fun.
それから、赤は笑って楽しみに加わった。

 

Sometimes it just takes One.
時々それはちょうど1を連れて。


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