How to Catch a Star

英語絵本の読み聞かせ「How to Catch a Star」星を捕まえる少年のお話し

英語絵本「How to Catch a Star」の読み聞かせ動画、星を捕まえる少年のファンタジーなお話です。

絵本作家オリヴァー・ジェファーズのデビュー作になります。日本語タイトルでは「みつけたよ、ぼくだけのほし」として出版されていました。

手を伸ばせば届きそうな空に輝く星。少年は、なんとか自分だけのものにしたくてあれこれ試してみるのですが思うようには捕まえられません。ふと、目を下にやり水面を見るとちっちゃな赤ちゃん星がゆらゆらしているのを見つけます。

どこか違う星のお話しかな?と思うぐらいすこし不思議なイラストが印象的でした。

 

 

Once there was a boy and the boy loved stars very much.
かつて少年がいて、少年は非常に星を愛していました。

Every night the boy watched the stars from his window and wish he had one of his very own.
毎晩、少年は窓から星を見て、彼には自分のものをひとつ持っていたい願望があった。

 

He dreamed how the star might be his friend and they would play hide and go seek
彼は星がどのように彼の友達になるか、そして、かくれんぼをして遊ぶのを夢見た。
and take long walks together.
そして、一緒に遠方へ散歩に行く。

 

The boy decided he would try to catch a star.
He thought that getting up early in the morning would be best,
男の子は星をつかむことにした。 彼は朝早く起きるのが一番良いと思っていました

because then the star will be tired from being up in the sky all night.
それは星が一晩中空に浮かんで疲れるからです。

 

So, the next day he set out at sunrise.
だから、翌日、彼は日の出に出発した。

But he could not see a star anywhere. He sat down and waited for one to appear.
しかし、彼はどこにでも星を見ることができませんでした。彼は座って、出現するのを待った。

 

he waited.
彼は待った。

and he waited.
そして、彼は待った。

and ate lunch.
そしてランチを食べた。

 

and waited.
そして待った。

and after dinner
そして夕食後

he waited some more.
彼はもう少し待った。

Finally just before the sun was about to go away. he saw a star.
太陽が沈みそうになる直前。彼は星を見た。

 

The boy tried to jump up and grab it.
少年は飛び跳ねてそれをつかむように試みた。

But he could not jump high enough.
しかし、彼は十分に高く飛ぶことができませんでした。

 

So very carefully he climbed to the top of the tallest tree he could find.
だから非常に慎重に彼が見つけることができる最も高い木の上に登った。
But the star was the way out of reach.
しかし、星は手の届かないところだった。

 

He thought he might lasso the star with the life belt from his father’s boat.
彼は、父親のボートのライフベルトで星を投げ縄で捕らえるかもしれないと思いました。

but it was much too heavy for him to carry.
しかしそれは彼が運ぶには重すぎました。

 

He thought he could fly up in his spaceship and just grab the stuff.
彼は自分の宇宙船で飛んで、ちょうどそのものをつかむことができると思った。

But his spaceship had ran out of petrol last. Tuesday when he flew to the moon.
しかし、彼の宇宙船はすでにガソリンを使い果たしました。彼が月に飛んだ火曜日。

 

perhaps he could get a seagull to help him fly up into the sky to reach a star.
おそらく、彼は彼が星に着くために空に飛び立つのを援助するカモメをつかまえることができました。

But the only seagull he could find didn’t want to help at all.
しかし、彼が見つけることができた唯一のカモメは、まったく助けたくないとおもった。

 

The boy thought he would never catch a star.
少年は彼が決して星をつかまえないと思った。

and just when he noticed something floating in the water
ちょうど彼が水に浮かんでいるものに気づいたとき

it was a prettiest star he ever seen.
彼が今まで見た中で一番美しい星だった。

 

just a baby star it must have fallen from the sky.
赤ちゃん星は空から落ちたに違いない。

He tried to fish the star out with his hands.
彼は、手で星を釣りあげようとしました。

but he couldn’t reach it.
しかし、彼はそれに届くことができなかった。

 

then he had an idea the star might wash up on the shore
そして、彼には、星が岸に洗い流されるかもしれないという考えがありました

He ran back along the jetty to the beach.
彼は、ビーチに沿って走って戻りました。

then he waited and walked
それから彼は待ってそして歩いた

 

and watched and waited
見て待っていた

and sure enough
そして確かに

the star washed up on the bright golden sand
星は明るい金色の砂の上に洗い流された。

 

the boy had caught a star
少年は星をつかまえた

a star of his very own
彼自身の星

 



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