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子どもに英語を楽しく取り組ませるために大切なこと

子供の英語

英語の義務教育化を進めようとしている国の教育再生実行本部の提言に対して、
小学校から英語義務教育化すれば英語嫌いの子供増やすだけではないかという意見もささやかれているようです。

確かに中学校の時に習っていたような英語の勉強方法では、
小学校でもきっと出来る子と出来ない子の差が表れてくるような感じもします。

ついて行けない子は、
授業中何を話してるのかさっぱりでぼーっと座っているだけになるかもしれません。

 

どのみち今の流れでは英語の義務教育というのは避けられないでしょうから、
低学年のうちに子供に英語に触れさせ、余裕を持たせて英語学習を進められるようにしたいと望む親も増えてくるでしょうね。

そうなってくるとやはり大切なのが英語の取り組み方ということになってくると思います。

幼児期というのは良かれ悪かれ潜在記憶に残りやすいものです。
上手く活用すればいいのですが、英語苦手だなぁと意識だけが植え付けられてしまえば本末転倒になってしまいます。

親としてはこの辺の所に気をつけて子供と英語に取り組む必要があるでしょうね。

 

子供と英語の取り組みで大切なことは

  • 楽しい時間にする
  • 褒める
  • 目標を定める

幼いうちに気をつけたいのはこの3つだと思います。

 

楽しい時間にする

英語を学ぶ時間を楽しい時間にするのは段取りが大切です。

最初は、きっかけを作って英語に興味を向けられるようにします。

 

うちでは幼いうちから、リトルチャロを見続けています。

子どもはアニメが好きですから、リトル・チャロに限らず、ミッキーのDVDでも良いですし、
ベネッセでも良いので英語の取り組みの前に少し見てから始めるようにします。

4~5分の短めのものが良いですね。

 

その後の取り組みは、イラストと単語をめくっていくフラッシュカードから始めています。

こちらも2~3分とストレスを感じさせないくらいの短い時間がポイントです。

yutubeなどで絵本の朗読をさがしてみせることも有ります。

「どれ見ようか?」

と一緒に探すのも楽しいです。

 

褒める

以前、茂木健一郎氏が講演会で

「子どもはどんな些細な事でも見つけて褒めろ!」

と話されていました。

 

褒められると、やはり気持ちのよいものですよね。
まだまだ、褒め上手の域にまで達してはいませんが、
叱る回数よりも、それより多く褒めるように心がけています。

 

 

目標を定める

毎年、英語のリーディングコンテストに応募するのですが、
これが大きな目標となっています。

なんどもお手本を聞きながら読み込んで、感情を込めて声に出して読めるようにしていきます。

最初は1ページ1,2行で5~6ページくらいだったものも、いつのまにか数十ページで文章の詰まったものにチャレンジできるようになってきました。

年々文章量は増えていくのも楽しみです。

 

書いてある内容はあまり重視していません。
発音や抑揚、間合いなどネイティブが聞いても違和感のないリーディングを目指して行く中で、
自然と理解できるようになっていきます。

 

もう一つある目標は、英検です。
こちらは、どちらかというと学校の授業対策として捉えています。

日本の英語教育ではテスト問題対策は重要です。
児童英検のブロンズ、シルバー、ゴールドとこなしてきて現在英検に向けて学習中です。

現在小学2年生で英検5級に取組中ですが、毎年級を上げて行くのが目標になっています。



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